離れて一人暮らしの
お父さんが心配なの!
もう高齢だから...
超高齢化社会を生きる僕たちにとって、とても悩ましい課題ですよね?
年をとった親の一人暮らし。でも子供の通う学校、ママパパの仕事の都合、経済的な事情などで同居ができない!そんな人が多いと思います。
・高齢で一人暮らしの親が心配...
・離れた親を見守る方法を知りたい
・監視カメラで「見張り」は抵抗がある
・見守られる親のプライバシーは守りたい
・親を見守るグッズ&サービスを知りたい
このような悩みを一気に解決します!
僕自身、2022年に母が亡くなるまでの10年間、同居ではなく「近居」で介護と見守りを続けました。現在は父が入退院をくり返し、心臓ペースメーカーが入った状態を見守ってる最中です。
親を見守り続けてきた実体験から、本当に役に立つ、親の見守りグッズ&サービスを厳選して紹介します。
少子高齢化は待ったなし。いま関係がない世代の人も、確実にその時がきます。
総務省統計局が作成した、高齢者人口と割合の推移を見てください。
【高齢者人口及び割合の推移】
(1950年~2040年)
img:統計局ホームページ
この統計(2021年以降は推計)から分かるポイントは?
《高齢者人口推移のポイント》
2015年=総人口1億2,709万人、65歳以上3,387万人(総人口の26.6%)
⇒1人の高齢者を3人で支えていた
2040年=総人口1億1,092万人、65歳以上3,921万人(総人口の35.3%)
⇒1人の高齢者を2人で支える!
これは大変だ...
ほんの少し前まで3人でやってたことを、2040年には2人でやることになります。
いまは両親とも健在で元気だから、見守りなんて興味ない!というあなた。20年以内には、高確率で見守りをすることになります。覚悟や準備は必須です。
やむを得ない事情はあっても、親は親。苦しみながらあなたを産んで、育ててくれたお母さん。何があってもあなたを守り、養ってくれたお父さん。放っておけるはずがありません。
感謝の気持ちで
親を見守ろう!
※本ページはプロモーションが含まれています。
一人暮らしの親が心配!高齢者の見守りグッズ&サービス10選
離れた親を見守るベストな方法とは?
結論:離れた親を見守るベストな方法は
親しだいで変わります!
なんで?
親は僕たち子供を、どんな時だって見守ってくれましたよね?子供の個性を育て、意志を尊重してくれました。
だから今度は子供であるあなたが、親の意志を尊重する番です。
何よりも親の思いを最優先しましょう。
決して親孝行の押し付けにならないように!
一人暮らしで高齢者の親を見守る方法4選!メリットデメリットは?
一人暮らしで離れた親を見守る方法は、大きく分けて4つあります。
①自宅で見守りグッズを利用
②公的サービス(介護保険・障碍者サービス等)
③民間の見守りサービス(介護保険外)
④見守り型住居へ入居
それぞれのメリット・デメリットを、簡単に確認しましょう。
①自宅で見守りグッズを利用
親は自宅で生活し、離れて暮らす家族が見守りグッズを使い、遠距離から見守る方法です。親が一人で家事全般を完結できて、元気であることが前提条件となります。
家族や第三者にも、負担が少ない方法。そして親本人にとっても、最もストレスが少ないやり方です。経済的にも、費用負担が少ないと言えます。
ただし、親が一人でいることが多くなるので、何かあったときの対応が遅れがち。緊急事態であっても、誰も気づかないリスクがあります。見守りグッズによっては、誤作動を起こすことも。アラームを聞いて飛んで行ったら、何ともなかった...なんてことが起きます。
《メリット》
・自由に生活できる
・親も見守る家族もストレスがない
・経済的に負担が少なく済む
・健康状態をチェックできるグッズもある
《デメリット》
・1人で生活できる体力・体調なことが条件
・緊急時の対応が遅れがち
・高額なグッズ&サービスもある
・機械が誤作動する場合あり
まだまだ元気な人向け?
そうですね!または持病はあっても、自分で病院へ行けるぐらいの人向けです。
自宅で1人で生活できて、病院にも一人で行ける
②公的サービス
自宅で1人で生活はできても、やや不自由なことがある場合に適した見守り方です。
①見守りグッズと組み合わせれば、より効果的な見守りができます。
食事や排せつの介助をする身体介護、買い物代行や家事のサポートをする生活援助などが使えることも。ヘルパーが自宅訪問してくれるので、離れた家族も安心。施設(デイサービスなど)に通って、サービスを受ける方法もあります。
介護保険内の公的サービスなので、自己負担も軽いです。
ただし要介護認定が必須。そして介護度によって、受けられるサービス・回数も違ってきます。ケアマネージャーとのやりとりもあり、すべてが自由にできるワケではありません。
ヘルパーさんが訪問する時や、通所してる時間以外は1人なので、何らかの方法で見守りが必要です。
《メリット》
・サポートを受けながら1人で生活できる
・公的サービスで家族も安心
・介護保険適用なので費用負担が軽い
《デメリット》
・要介護認定を受けなければならない
・介護度によって利用頻度に制限あり
・1人きりの時間が多い
ちょっと手伝えば
一人暮らしできる人!
サポートがあれば自宅で1人で生活できる人
③民間の見守りサービス
介護保険が適用されない、民間の見守りサービスを利用する手もあります。介護保険と比べて時間の融通がききやすく、サービス内容の選択肢も広いです。急な夜間の付き添いなども、場合によって対応可能。緊急時の駆けつけや通報なども対応してくれます。
ただし保険が効かないので、費用はかなりの高額です。また運営会社によって、サービスの質にバラツキがあるのも事実。
《メリット》
・サービスの選択肢が多い
・急な見守り依頼でも融通がきく
・緊急時に対応するサービスもある
《デメリット》
・高額である
・運営会社によってはサービスが悪い場合もある
サポートがあれば自宅で1人で生活できる人で、かつ経済的余裕のある人
④見守り型住居へ入居
見守りサービス付きの住居へ住んで、任せてしまう方法です。
看護師や介護士が常駐していたり、管理人が毎日安否確認したりしてくれます。離れた家族は手間もなく、時間を割く必要もありません。
ただし初期の購入や入居に掛かる費用、月額料金は高額にならざるを得ません。利用できるのは、1部の人に限られると思います。
《メリット》
・何かあっても全てお任せできる
・離れた家族の負担がない
・子供に手間がないので親も気楽
《デメリット》
・相当高額な費用が必要
お金ないから無理...
という人がほとんどかと。これができるなら、この記事読んでませんよね?
まとまった費用を継続的に出せる人
高齢者の離れた親を見守るグッズ&サービス10選
それでは高齢で、離れて暮らす親を見守るグッズ&サービスを紹介します。
くどいようですが、親の意志に反してまで見守るのは間違いです。
子供に迷惑を掛けて、うれしく思う親などいません。
親と相談しながら、ベストな方法を探してくださいね!
& サービス |
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(ビットロック) |
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見守りサービス |
場合により通報 |
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(アップルウォッチ) |
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(ハチ) |
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(センサー) |
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シニア見守りサービス |
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![]() (アルソック) |
※2023年9月9日時点の情報です。最新情報は各社ホームページでご確認ください。
①bitlock(ビットロック)
工事不要で簡単に取り付けできる、サブスク型のスマートロック、bitlock(ビットロック)。初期費用なしで、月額550円税込もしくは年額5,980円税込で導入できます。後付けタイプなので、賃貸住宅でもOKです。
これって...
同居用でしょ?
子供見守りにはいいけど...
そうなんです。でも実際に使ってみると、大きな気づきがありました。
離れて暮らす、一人暮らしの親の見守りにピッタリなのです!
《おすすめポイント》
・カギ閉め忘れても安心のオートロック
・サブスク型なので導入しやすい
・本人以外にも合カギを渡せる
・スマホアプリで施錠・開錠履歴が見れる!
難しいことは何もありません。親にはスマートロックとして、普通に使ってもらえばいいのです。そして離れて見守る家族が、スマホアプリをチェックすればいいだけ。
ドアの開け閉めの履歴を見れば、超簡単に安否確認できます!
毎日散歩に出かけたり、買い物に行く人の見守りには最適です。無事に家に帰ったか?離れていても分かります。オートロックで防犯対策も万全。
※参考口コミ
スマートロック「bitlock」
便利な機能が盛り沢山ですね!
手ぶらでカギが開けられたりアプリで解錠。
子供が帰宅したことをスマホでチェックもできる❣️
便利なだけじゃなく、家族にとっても安心できるツールですね
引用元:Twitterの口コミより
取付も簡単で、様々なタイプのカギに後付けできます。
【bitlock取付例】
安全と安心が
離れていても手に入る!
②ミマモルGPS
img:ミマモルGPS
高齢者や子供の見守り、ペットの追跡、パートナーの素行調査までできる、手のひらサイズのミマモルGPS。離れた親に、小さな端末を身に着けてもらうだけです。家族がスマホで検索すれば、あっという間に居場所が分かります!
《おすすめポイント》
・24~30グラムの超軽量(消しゴム程度)
・ドコモ回線+GPSで高精度
・ZENRIN(ゼンリン)の最新地図を使用
・最短7日間4,980円税込からレンタル可能
・SIMカード内蔵。別途購入必要なし
・3ヶ月以上電池がもつ
・日本全国で利用可能
・年中無休24時間注文受付中
・最速なら翌日に手元に届く
・往復送料無料
3つのプランがあって、用途に応じて選べるのがうれしいですね!
《3つのプランの特徴》
【ミマモルGPSミニ】
⇒コスパに優れた最小・最軽量タイプ
⇒見守るコスパ重視の人向け
【ミマモルGPSプロ】
⇒自動で移動履歴を記録
⇒素行・浮気調査向け
【ミマモルGPSネクスト】
⇒衛星電波で最高精度
⇒見守る精度重視の人向け
レンタル料は?
※料金は税込
※料金は2023年9月9日時点の内容です。最新情報は公式ホームページでご確認ください。
ちょっと高くない?
ちっとも高くありません。離れて暮らす親を持つ人なら、皆さん分かりますよね?安心と安全が、この程度のレンタル料で手に入るのです。むしろ思い切り安いと感じます!
便利な機能も色々ついてます。
例えば、エリア通知機能。地図上で範囲を指定しておくと、そこを出入りしたときに通知がきます。親が自宅から遠出したときに、すぐに知ることが可能。徘徊の防止等に役立ちます。
また衝撃が加えられたときの振動通知機能。転んで衝撃を受けると、知らせてくれます。これなら離れていても、安心できますよね?持ってるだけなので、親も見張られてる感はないです。
短期間でも送料無料でレンタルできます。まずは試してみましょう!
③クロネコ見守りサービス
img:ヤマト運輸
トイレや廊下など毎日使う電球を「ハローライト電球」に交換するだけで見守りができる、クロネコ見守りサービス。丸1日間、電球のオン・オフがないと異常として検知。緊急通知先へメールで知らせてくれます。
《おすすめポイント》
・緊急通知先からの依頼でクロネコスタッフが代わりに訪問!
・電球内にSIMが付いてWi-Fi不要
・工事不要(スタッフが取付)
・初期費用ゼロ。月額1,078円のサブスク
・Webで簡単申込
※1部サービス対象外の地域があります。
すごくない?
クロネコヤマトだよ!
全国各地に無数の拠点がある、ヤマト運輸だからこそできる独自のサービスです。他の見守りサービスには、到底マネできない低価格!スゴイのひと言です...
※参考口コミ
独り暮らしの父の、最低限の安否確認としてクロネコ見守りサービスを契約しました。お手洗いなど生活上必須のとこの電球オンオフ日時を記録し滞ると通知するとのこと。
引用元:Twitterの口コミより
見守りサービスの流れを、確認してみましょう。
《クロネコ見守りサービスの流れ》
1.前日朝9:00~当日朝8:59の中で点灯(ON)が続いた場合、もしくは消灯(OFF)が続いた場合、当日朝9:00〜朝10:00の間にメールが届く
2.メールを受けた緊急通知先の家族・知人・ケアマネージャーなどが安否確認する
3.通知先の人が訪問や安否確認できない場合、ヤマト運輸ネコサポサービスセンターへ電話し、訪問を依頼する
4.設置先を管轄するヤマト運輸の営業所のスタッフが訪問する
注:営業時間内のみ対応
5.必要に応じて地域包括支援センター等、地域の窓口に通報する
注:地域窓口の対応時間内のみ
訪問は
いくらかかるの?
いいえ、お金は掛かりません!
ついでに言えば、電球の取り付けも、スタッフが訪問して付けてくれます。親もあなたも、何もしなくていいんです。これもお金は掛からないです。
もはや申し込まない理由はありません!
④トーンモバイル
子供を見守る機能に特化した格安スマホ、トーンモバイル。実は、離れて暮らす親の見守りに必要な機能が、驚くほど揃っているのです!特に、月額308円税込のオプションプラン「TONEファミリー」の機能が見守りに最適。
《TONEファミリーの主な機能》
・AIが行動記録等「あんしんレポート」
・不自然な行動を自動検知・通知してくれる
・居場所を自動で知らせてくれる
・乗り物に乗ったのが分かる
・歩きスマホ警告機能
・家族が遠隔で本人の画面を操作できる
まさに見守りね!
でしょ?これだけの機能があるので、離れた親の見守りにピッタリです。
【地図画面】
さらには「ライフログ」というトーンモバイル専用アプリを使うと、こんなことができます。
《ライフログの主な機能》
・歩数や活動量を自動で記録
・活動量から10大疾病の発生リスクを計測
・ライフログ記録を家族とシェア
【ライフログ画面】
離れた親が運動してるのかな?という心配を見える化できます。毎日3,000歩ぐらい歩いてたのに、ここ数日は100歩しかない...体調が悪いのかな?電話してみよう!なんてことができるのです。
そもそもトーンモバイルは、スマホが苦手なシニア層が使いやすいように作られてます。たとえば、詐欺の疑いがある着信があると、自動で警告表示してくれるのです。
img:トーンモバイル
その他にも、スマホを箱に置くだけで、問題を自動修復したり、電話の無料サポートもあります。
シニアに優しい!
これだけの機能があって、月額1,100円税込でネット使い放題です。
離れて一人暮らしをする親に、初めてスマホを持たせるなら
トーンモバイル
の1択ですよ!
⑤ワタミの宅食
img:ワタミの宅食
豊富なメニューとバランスの良さで、選ばれ続けている宅配弁当の大手、ワタミの宅食。累計販売数は7億食を突破。特に病気の人や高齢者の食宅配市場では、トップシェアを誇っています。
《おすすめポイント》
・管理栄養士による献立設計
・お客様アンケートを元に美味しさを追求
・スタッフが毎日手渡しで届けてくれる
弁当でしょ?
見守りと関係ないよ...
いいえ、関係あります。ワタミの宅食は「まごころスタッフ」が、手渡しを基本に届けてくれるのです。
img:ワタミの宅食
※希望すれば「置き配ボックス」でも受け取れます。
そっか!
毎日スタッフが来る!
そういうこと!ただし安否確認をしてくれるわけではありません。あくまでも弁当を届けにくるだけです。なのでみまもりサービスを、別途オプションで頼めば完璧です!(平日1ヶ月3,300円税込)
継続して健康管理をしたければ、サブスクの「定期注文」がおすすめ。なぜなら週単位で、塩分やカロリーに配慮した献立設計をしてるからです。
日替わり5日間(7日間もあり)の夕食で、2,450円税込(宅配料込)から注文できます。
【献立例】
写真はイメージです。
ごはん、食器類は付属してません。
img:まごころ手鞠|ワタミの食事宅配
毎日食事を届けてくれるだけでも、何もないよりずっと安心ですよね?
さらに見守りオプションを付けておけば、言うことなし!
⑥Apple Watch(アップルウォッチ)
img:Apple
スマートウォッチの代表格である、Apple Watch(アップルウォッチ)。その多彩すぎる機能のなかに、離れて一人暮らしをする親を見守る機能が、実は満載なのです!
《おすすめポイント》
・転倒や衝突を検知して自動通報&連絡
・服薬アプリ連携で飲み忘れ防止
・自動で脈拍をチェック&アラーム
・ファミリー共有で居場所が分かる
・緊急SOS機能
AppleWatch単独でも、親を守れるほど多機能です。そしてイザというときは、自動で連絡をくれます。場合によっては緊急119番通報まで...
スゴイ...
そのなかでも本当にスゴイと思うのが「転倒検出機能」。どんな機能なのか?詳しく見てみましょう。
転倒検出機能の流れ
1.着用者が転倒
2.Apple Watchが転倒を検出
3.手首を連続して叩いて、警告音を鳴らす
4.画面に「SOS緊急電話」か「大丈夫です」を表示
5.着用者の意識がある場合「SOS緊急電話」を押すと自動で通報
※「大丈夫です」を押すと通常モードへ
6.着用者の意識がない場合で、かつどちらの表示も押されず着用者が全く動かないときは1分間待つ
7.1分以内に動いた場合、さらに1分待つ
7.1分間動きがない場合、30秒間カウントダウン開始。
8.30秒間、手首をたたき続ける
9.カウントダウン中、警告音が鳴り周辺の人を呼ぶ。音量は徐々に大きくなる。
10.カウントダウン中に「キャンセル」が押されない場合、119番へ自動通報
11.着用者の転倒が検知されたこと、正確な位置情報を大音声で伝える
12.通報終了後、緊急通報したことを着用者の位置情報を添えて、登録された緊急連絡先へ送信
わたしなら
テンパッて通報むり...
実際に経験すると分かります。119番救急への通報を冷静にできる人は、そう多くありません。誰だって慌ててしまうし、何を言ってるのか?分からなくなるのです。
そんな状況であっても、AppleのAIは冷静沈着。着用者の状態を冷静に観察し、必要ならためらうことなく通報します。本当に頼りがいがありますよね!
離れて一人暮らしする親には、入浴する時以外、ずっと着用してもらいましょう。とても軽量なので、慣れれば体の一部になります。外出先はもちろんのこと、家の中で激しく倒れてしまったときも、Apple Watchが助けてくれる可能性が高いです。
その他にも、手首の皮膚温の測定機能で自動で皮膚温を記録し、異常なら教えてくれます。手洗いの時間が短いと、もっとよく洗ってくださいと、感染症予防を指導してくれるのです。脈拍が少なかったり多すぎたりするとアラームで知らせ、不整脈から心臓を守ってくれます。突然呼吸が苦しくなり、電話さえできない状態でも、緊急SOSボタンでAIが代わりに救急車を呼んでくれます。
起きてしまった緊急事態から、親を救うこと。これから起きるかもしれない異常を知らせて、親の事故を未然に防ぐこと。この2つを両方してくれるApple Watch。
最強の見守りグッズ!
⑦Hachi(ハチ)
img:Hachi
iphoneやApple Watchと連携することで、より簡単に親の見守りができるアプリ、Hachi(ハチ)。親本人がApple Watchやiphoneを持っていれば、見守る人が持ってなくても大丈夫です。
《おすすめポイント》
・AppleWatchからデータを自動取得
・複数人で親を見守れる
・1日2回の定期メールが届く
・心拍数の異常時は自動で通知
・おでかけ通知機能
操作がやや難しめのAppleWatchを、非常に分かりやすく使うことができるのもメリット。
社会問題化している「孤独死」を解決する手段としても、今後が期待できるアプリです。高齢の入居者が多い賃貸住宅の大家さんが、孤独死対策として使うほど、見守りに適した機能性があります。
賃貸住宅であれ、戸建て住宅であれ、孤独死ほど悲しいことはありません...。
仮に家族がいる場合でも、何日も発見されなかった、気づかなかった、では親が浮かばれませんよね?決してそうならないように、できることはやりましょうね!
⑧アイシル
認知機能の低下を早期発見する機能が付いた、遠隔見守りシステムのアイシル。
見守られる親本人が、様々なボタンを押すことで、体調や機能低下の変化に気づくことができます。
《おすすめポイント》
・4種のセンサーで24時間見守り
・カメラ不使用でプライバシーを確保
・薬の飲み忘れアラーム
・認知機能の変化を早期発見できる
・食事管理機能
・高温アラームで熱中症防止
・NHKテレビ体操と連動し運動を促す
・ボケ防止の脳トレ機能付き
・クラウドデータ記録のグラフで見える化
・見守る人はスマホやPCで簡単アクセス
何かスゴクない?
一人暮らしの離れた親のためのシステムなので、見守りに特化した機能ばかりです。
img:アイシル
このボタンを、見守られる親が毎日押すことで、様々な効果が期待できます。
《ボタンモジュールの効果》
・お薬ボタン⇒服薬管理
⇒押さないと「お薬のみましたか」と音声メッセージ
・ご飯ボタン⇒食事管理
⇒食後時間にボタン点滅。それでも押さないと音声メッセージ
・外出ボタン⇒居場所の把握
・おはようボタン⇒生活リズムの把握
・連絡ボタン⇒登録した家族へ緊急メール
一人暮らしは、どうしても生活リズムが乱れがちです。音声メッセージで規則正しい生活を促してくれるので、頼れる同居人のような感じでしょう。
何時に何のボタンを押したか?すべてクラウドデータに自動記録されます。4か所のセンサーによる活動記録と組み合わせると、様々な変化に気づくことができる仕組み。
4か所のセンサーは、カメラではありません。なので「見張られてる」感じはないです。
・人感センサー(壁掛けも平置きも可)
⇒設定した時間以上、感知しない場合に異常と判断
・ドアセンサー(冷蔵庫・トイレなど)
⇒設定した時間以上、感知しない場合に異常と判断
・照度センサー
⇒深夜に点灯時間が継続した場合に異常と判断
・温度センサー
⇒高温状態が継続した場合に異常と判断
完璧じゃん!
でも料金高いでしょ?
高いと感じるか、安いと感じるかは人それぞれです。
各プランの利用料を一覧にしてみましょう。
(初期費用なし) |
(月額2,750円) |
(月額4,583円) |
(月額3,227円) |
(月額4,638円) |
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(月額3,080円) |
(月額4,428円) |
※料金は税込
※料金は2023年9月9日時点の内容です。最新情報は公式ホームページでご確認ください。
年額料金がお得!
月額で2,750円です。これで遠くに離れて暮らす親を、安心して見守れます。さらには、毎日音声で話しかけてくれて、認知症の早期発見までしてくれるのです。
いったい何が高いのでしょうか?むしろ安くてビックリです!
65歳以上の高齢者の事故の77.1%は、家庭内(住宅内)で起きてます。
参照元:国民生活センター
外に出かけるより家にいることの方が、高齢の親は圧倒的に多いでしょう。アイシルなら、家の中でも常に親を見守り続けてくれます!
⑨東急セキュリティ シニア見守りサービス
東急電鉄の沿線地域限定、東急セキュリティのシニア見守りサービス。地域に密着した、迅速なサービスが特徴です。対象地域を限定することで、サービスの高い品質と低価格を実現しています。
《おすすめポイント》
・地域密着だからできる迅速な駆けつけ
・24時間365日の見守り体制
・サービスエリア内半径約2.5kmに1箇所の待機所設置
・プロの警備員ならではの高品質
・SIM内蔵端末なのでWi-Fi不要
・面倒な設置工事はなし
・健康相談フリーダイヤルが使える
・東急ストア・百貨店の当日配送サービス無料
・東急グループで安心して任せられる
2つのプランから
選べるよ!
《置くだけプラン》
手のひらサイズの端末「SAFE-1」(セーフワン)を置くだけ!
・非常駆けつけボタン
⇒体調が悪化した時に押せば警備員が駆けつけ
・安否確認センサー(カメラではありません)
⇒24時間動きがないと警備員駆けつけ
img:置くだけ見まもりSAFE-1
初期登録費 5,500円税込
警備員駆けつけ 5,500円税込/回
《ペンダントプラン》
首にかけられる「レスQ」(レスキュー)を持ってるだけ!
・非常駆けつけボタン
⇒体調が悪化した時に押せば警備員が駆けつけ
(駆けつけは契約対象物内のみ)
初期登録費 5,500円税込
警備員駆けつけ 5,500円税込/回
プロの警備員が、すぐ近くに待機している安心感は、とても大きいです。ボタン一つで駆けつけてくれると思うと、見守られてる親も心理的に余裕が生まれますよね!
⑩ALSOK(アルソック)
その名を知らない人はいないでしょう。綜合警備保障株式会社ALSOK(アルソック)。創業50年以上の歴史があり、国内最大級の警備拠点数を持つ。その実績と信頼で、ホームセキュリティ市場でも、大きなシェアを獲得しています。
見守りに特化した高齢者向けの「みまもりサポート」を展開中です。
《おすすめポイント》
・Wi-Fi不要の簡単設置
・高齢者向けのシンプルな端末
・緊急ボタンで警備員が駆けつけ
・相談ボタンで看護師にいつでも相談できる
・ペンダント型端末を追加可能
・火災・ガス検知オプションあり
あのALSOK?
スゴイ安心~
防犯や見守りのプロ集団ですから、本当に安心ですよね!
気になる料金は?
《お買い上げプランの場合》
月額費用 1,870円税込
※初期費用として、機器費+設置費が別途掛かります。
※機器の個数、建物構造、設置状況により金額は異なります。
レンタルプラン、ゼロスタートプランなど多彩なプランがあります。
詳しくは資料請求して
確認しよう!
一人暮らしの親が心配!高齢者の見守りグッズ&サービス10選のまとめ
離れていても
いろいろ方法はあるね!
高齢者の親を見守るグッズ&サービスの一覧です。
& サービス |
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(ビットロック) |
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見守りサービス |
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![]() |
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![]() |
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(アップルウォッチ) |
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(ハチ) |
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シニア見守りサービス |
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![]() (アルソック) |
くり返しになります。
離れた親を見守るベストな方法は
親しだいで変わります!
何よりも親の思いを最優先しましょう。
親が自分自身で家事をしたり、趣味を楽しんだりしたい思いを、邪魔するようなことがあってはいけません。
見守るつもりが「見張り」にならないよう、気を付けたいものですね!