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AI時代のライフハック辞典

40代の転職は厳しい...やめた方がいい?みじめで悲惨な失敗からの大逆転劇

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転職が決まらない...
35歳が限界なの?
40代だから無理!

40代以上の転職活動は、厳しい地獄だと言われています。もし事実だとしたら、悲惨な失敗が待っているかも知れません。家族や友人に、みじめだからやめた方がいいと、止められる可能性だってあります。35歳が限界だから...と。

こんなあなたへ!

✔40代転職活動中も内定が出ない...

✔年齢が理由で転職に踏み切れない

✔なぜ40代以上の転職は厳しいの?

✔転職35歳限界説って本当?

✔40代の転職を成功させる方法は?

このような悩みを解決します!

 

最初に伝えておきます。40代以上の転職が、他の年代に比べて厳しいのは、事実ではありません。大丈夫ですから、安心してください。転職35歳限界説も、真っ赤な大ウソ。根も葉もない、タダの都市伝説です。

ソロ活@自由人とは?
  • 前職東証プライム上場企業人事部長
  • 累計3,000名以上の採用面接官
  • 転職経験3回
  • 応募者として採用面接200回以上

僕は初めての転職活動で、50社以上から不採用通知を頂きました。受けても受けても内定がでないツラさを、身をもって体験してます。本当に悩み、苦しい日々を過ごしました。採用面接で面接官に馬鹿にされ、みじめな思いをしたこともあります。悲惨な失敗も、数えきれないほどしてます。思い出すだけで、吐き気がするぐらい...

分かる!
ツラいよね...

そして企業側の人事として、3,000名以上の応募者を面接しました。不採用にした応募者は、2,000名をゆうに超えています。僕を恨んだり憎んでる人も、決して少なくないでしょう。

 

転職活動をする応募者の視点。採用する企業側の視点。どちらも経験した人にしか、分からないことがあるのです。内定をもらうための、誰も気づいていない事実を知っています。そんな門外不出の転職市場の真実を、余すところなく伝えましょう。そして必ずや、40代以上で転職を希望しているあなたを、成功へと導きます。

 

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40代の転職は本当に悲惨なのか?みじめな失敗からの逆転劇を演じる方法

40代の転職が厳しい本当の理由

40代の転職 内定を勝ち取る逆転劇

結論:40代の転職が厳しい理由は、応募者に企業側の視点がないからです。

 

転職活動が上手く行かない、内定をもらえない原因は、実は年齢ではありません。年代にかかわらず、単に企業側の視点が足りないのです。20代や30代でも、全く同じこと。企業の視点で転職を見ない限り、内定を勝ち取ることはできないと断言します。若いから転職に有利だなんて、とんでもない勘違いです。40代だから厳しいなんて、あなたの妄想に過ぎません。

 

だだし企業側の視点がない人の割合は、年代が上がるとともに高くなる傾向があります。なぜなら、年齢とともに経験が豊富になるからです。

経験豊富なのは
いいことじゃないの?

はい、とてもいいことです。頑張って積み上げてきた結果や知識には、貴重な価値があります。ただし豊富な経験がある人は、何でも経験に頼ってしまうのが弱点です。特に成功体験の多い、優秀な人ほどハマりやすいワナだと言えます。過去のやり方に、必要以上にこだわってしまうのです。何度も成功しているので、自信もあります。ある意味では、仕方がないのかも知れませんが...

でも残念ですが、企業側から見た場合は、しょうがないでは済まないです。過去の成功にしがみつく、自信過剰な人と判断されてしまいます。

 

さらに40代以上の転職希望者には、専門性の高い人が多くいます。1つの専門分野を極めたスペシャリストです。しかし経験を積んだ専門家には、致命的な弱点があります。専門分野以外の仕事が、全くできないのです。プログラミングは達人でも、接客はからっきしダメ。経理はプロ級なのに、営業では全く使えない。そんな人が多すぎます。

 

40代以上の転職希望者は、経験豊富で自信に満ちたスペシャリストです。だから職務経歴書や採用面接では、過去の実績が軸になります。企業へアピールできる材料ですから、当然のことです。数々の資格や専門スキルを、ビッシリと記載。素晴らしい実績が並び、経歴書はキラキラです。採用面接でも、過去の成功や実績を誇らしげに語ります。決して悪いことではありませんが、何かが足りないことに気づけません...

 

はっきり言います。採用する企業にとっては、過去の実績や経験は、単なる参考資料です。言葉は悪いですが、どうでもいいのです、そんなもの。どれほどの実績であっても、過去は過去。弊社で同じことができる保証など、どこにもないからです。

 

企業が知りたいことは、たった1つ。これからのあなた、つまり未来です。入社後のあなたが、何をしてくれるのかを知りたいのです。あなたが過去の成功や経験を活かし、弊社でどのように結果を出すのかを見られています。採用なのか不採用なのか?唯一の判断基準です。未来をアピールできない人は、土俵にすら上がっていないことに、早く気づかなければなりません。

 

経験豊富な40代は、未来が語れない人が多すぎます。前職での実績など、単なる添付資料。転職活動の軸には、なり得ないのです。企業は未来を見ています。いや、未来しか見ていません。企業側の視点は、職歴書でも面接でもなく、その先にあるのです。

 

結論:40代の転職が厳しい理由は、応募者に企業側の視点がないからです。

40代の転職が厳しい理由6選【一般論】

40代の転職は厳しい

40代の転職が厳しい本当の理由は、あなたに企業側の視点がないからです。年齢は直接の原因ではありません。自信を持って、そう断言します。

 

ところが世間一般には、40代以上の転職事情は厳しいと言われてます。失敗する確率が高く、みじめで悲惨な現状であると...

なぜ厳しいと言われてしまうのか?転職したいなら、その理由を知る必要があります。自信を持って転職活動をするためにも、6つの理由を確認しておくべきです。

40代の転職が厳しい理由6選【一般論】

①40代以上の求人が少ない

②即戦力が求められる

③柔軟性や伸びしろが少ない

④給与水準でミスマッチが起きやすい

⑤転職理由がネガティヴ

⑥35歳以下限定の求人が多い

 

①40代以上の求人が少ない

40代以上の求人が少ないため、採用基準が厳しい印象があります。少ない理由は、対象となる中途採用枠のほとんどが、管理職のポストだから。企業は、退職者が出て空席になった場合のみ求人を出します。一般社員の募集より、数が限られるのです。積極的に40代以上を求める企業も、決して多いとは言えません。

②即戦力が求められる

経験豊富な40代は、即戦力であることが求められます。新卒の新入社員のように、1つずつ覚えながらというワケには行きません。スキルや資格など、目に見える実績が必須。企業も高い求人広告費を払ってます。ゆっくり育てる余裕など、全くないのです。

③柔軟性や伸びしろが少ない

すでに1人前の社会人である反面、柔軟性や伸びしろが少ないと思われがちです。専門性は高くても、他分野への応用が効かなければ、効率的な人材とは言えません。20代の若者と比べれば、今後の成長への期待値も下がります。

④給与水準でミスマッチが起きやすい

給与の水準で、転職希望者と企業のミスマッチが起きやすいです。40代ともなれば、家族を養ったり、誰かを扶養してる人が増えます。20代や30代の独身世代のように、自分1人が食べていける程度の年収では、とても生活が成り立ちません。最低でも前職と同じ給与を求めるため、企業の予算と合わないケースが増えます。

⑤転職理由がネガティヴ

40代以上の人は、ネガティヴな理由で転職する人が多いです。長く勤めていれば、職場の環境が変わる時が何度もあります。上司が代わったり、部署異動の辞令が出たり。若い独身世代なら、対応できずに転職するのも分かります。でも経験豊富な40代なら、変化に適応するのは難しくないはず。にもかかわらず転職を選択したということは、逃げ出してきたのでは?と思われても仕方がありません

⑥35歳以下限定の求人が多い

35歳以下限定の求人募集が、とても多いです。本来求人募集は、年齢制限を掛けてはいけません。法的に禁止されてます。でも簡単に抜け道は作れるのです。なるべく若い人を採用したい企業は、雇用対策法「年齢制限の例外事由3号のイ」の例外事由を、上手に利用します。『長期キャリア形成のため35歳以下』という言い訳を、合法的に使えばいいだけです。

※参考サイト:厚生労働省HP

 

35歳以下の例外事由を、多くの企業が使っています。これも転職35歳限界説が、通説として広まった原因の1つです。

本当にみじめで悲惨なの?40代転職の実態

40代の転職は本当に厳しいの?

40代の転職が厳しい理由を6選して確認しました。あくまでも一般論であり、通説として頭に入れておいてください。

実際はどうなの?
本当にみじめで悲惨な
失敗地獄なの?

いいえ。全く地獄ではないし、悲惨でもみじめでもありません。

くり返します。40代の転職が厳しい理由は、応募者に企業側の視点がないからです。過去の僕がそうでした。20代でも30代でも、企業目線がなければ転職は成功しません。それだけのことです。

 

では40代の転職実態を、データを使って検証してみます。詳しく見てみると、大きな発見があるでしょう。転職業界のカラクリを知ることも、必ずあなたの役に立つはずです。

40代の転職実態と転職業界のカラクリ

40代の転職が若い年代と比べて、本当に厳しいのかどうかはすぐ分かります。年代別の転職内定率を比べればいいだけ。そんなの簡単です。

 

ところが...

何度ググっても、年代別転職者内定率のデータがヒットしません。大手転職エージェントは無数の転職者データを持っています。100社以上の転職エージェントと、企業人事として取引していた僕が言うんです。間違いなくあるはず。でも出てきません。なぜでしょう?摩訶不思議です...何か不都合があるのかと、疑いたくなります。

 

取り急ぎ何となく似たデータ資料を、大手転職サイトdoda(デューダ)で見つけました。転職成功者の年代別割合のグラフです。

【転職成功者の年代別割合】

転職成功者の年代別割合グラフ2022年

引用元:doda(デューダ)

上記グラフから分かるポイントは下記です。

《年代別割合グラフから分かること》

・転職成功者のうち、40.6%は25歳~29歳である

・転職成功者のうち、13.9%は40歳以上である

・25歳~29歳は、40歳以上の約2.9倍の転職成功者がいる

ということが分かります。

やっぱり地獄じゃん
40代...

いいえ。全く地獄ではありません。どこがどう悲惨なのでしょうか?恐ろしい勘違いをしてます、きっと。思い切りダマされてます、確実に...思うツボってヤツ。

 

はっきり言います。上記のグラフから、転職市場の実態を知ることは不可能です。言葉は悪いですが、何の役にも立ちません。何の参考にもならないです。

ゴミです!

 

もう一度、よ~くグラフを見てください。このグラフは転職成功者の数を、年代別に比較しただけです。各年代の転職希望者数は、どこにも書いてありません。つまり内定率が分からないのです。だから無意味で、無駄な資料だと断言します。25歳~29歳の年代と、40歳以上の年代を比較するなら、下記を比較すべきです。

  • 25~29歳の転職成功者÷25~29歳の転職希望者=25~29歳の内定率
  • 40歳以上の転職成功者÷40歳以上の転職希望者=40歳以上の内定率

 

プロ野球で例えるなら、打率で比較するのではなく、安打数で比較しているだけです。10本ヒットを打った選手と、5本ヒットを打った選手。どちらが優秀なバッターか答えられますか?

絶対に不可能です。何回打席に立ったか分からないのに、判断できるはずがありません。代打なのか、レギュラーなのか、何の情報もないのです。100打数10安打の1割バッターかも知れないし、10打数10安打の10割バッターかも知れません。つまり打率が分からなければ、比較のしようがないのです。

 

同じように、転職成功者数を年代比較しても、何の学びもありません。内定率が分からなければ、40代が弱いのか?25歳~29歳が強いのか?の判断は不可能だからです。

 

このように役に立たない資料を、わざわざ転職希望者に見せるのはワケがあります。

はっきり言って、印象操作です。転職業界に都合がいいように、イメージを作るマーケティング戦略とも言えます。25歳~29歳を強く見せ、40代以上を弱く見せるのが目的。すると下記の効果が見込めるからです。

《年代別割合グラフの2つの効果》

  1. 35歳以上の転職希望者の危機感をあおり、求人応募を促す
  2. 25~35歳の転職希望者に、早めの登録を促す

転職サイトやエージェントは、ボランティアではありません。ビジネスです。儲けてナンボ。40代以上の希望者に、1社でも多く応募させる必要があります。そして最も転職希望者が多い25歳~35歳の年代に、確実にリーチしたいのです。そのことを頭に入れておく必要があります。

 

大手転職エージェントから、年代別転職内定率のデータは見つけられません。僕の仮説が正しければ、売上の最大化を狙ったマーケティング戦略です。ビジネスですから仕方がありません。ところが、データを公開している小規模エージェントを見つけました。さっそく確認ください!

【年代別の内定率】

年代別の内定率

引用元:さんななキャリア

1時面接の内定率なので、あくまでも参考程度に見てください。特定の業界に特化した小規模エージェントで、かつ転職者の分母が少ないので、転職市場の実態を正確に反映してるとは言えません。

 

でも上記の統計を見ると、大手エージェントの公開データとは、真逆の印象を持ちます。40代の内定率(33.1%)が、むしろ20代の内定率(27.0%)より高いです。企業人事の最高責任者だった僕は、実態に近いと感じます。少なくとも業種によっては、40代の方が、むしろ強いことを証明しているのです。

 

40代の転職が厳しいのは、事実ではありません。業界全体の戦略によって作られた、カラクリなのです。ビジネスで優位に立つための、マーケティング戦略であると考えています。この仮説を信じるか信じないかは、あなた次第です。いずれにせよ、あなたが前向きに転職に取り組む、キッカケになると願っています。

 

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40代の転職希望者が知るべきこと3選【企業側の視点】

40代転職者が知るべきこと

何度でもくり返します。40代の転職が厳しい理由は、応募者に企業側の視点がないからです。逆に言えば、企業側の視点を知れば、ライバルに大きな差をつけることができます。ここからは、40代で転職を希望する人が知っておくべき、3つの企業側の視点を解説します。

《知るべき企業側の視点3選》

①スペシャリストよりゼネラリストが強い

②転職ではなく就職!未経験も強みになる

③採用面接で嘘つくな!

①スペシャリストよりゼネラリストが強い

企業が求めているのは、1つの専門分野に長けたスペシャリストではありません。本当に求めているのは、複数の分野を知るゼネラリストです。さらに正確に言えば、1専多能型の人材を企業は求めてます。

※1専多能型:1つの専門分野を持ち、それ以外の分野の能力も併せ持つ人材

そんな人いないよ!

その通りです。ほとんどいません、そんな人。だからこそ企業側から見た時に、ノドから手が出るほど欲しいのです。

 

特定の専門分野だけ優秀でも、そんな人はゴロゴロいます。40代以上の人が就職した頃は、まだまだ年功序列型で古い考えの企業ばかり。残業=高評価の時代です。組織は完全な縦割りで、横の繋がりは不要。他部署の仕事に首を突っ込んだり、手伝ったりすることは、マイナス評価にさえなります。自分の仕事をキッチリと真面目にやる。それが出世への最短ルートでした。

だから40代以上は、スペシャリストが多いのです。1つの専門分野に特化した、1つの専門分野しか知らない人が。

 

でも残念ながら、スペシャリストの時代は終わりました。働き方改革やワークライフバランスへと、社会は猛スピードで動いています。テレワークや週休3日も当たり前。生産性の向上や効率化、そして時短。あらゆる業種、あらゆる企業の課題です。

 

変わり続ける社会のなかで、あなたはこう思ってませんか?まさか採用面接で、こんなこと言ってませんか?

専門性を生かして
御社に貢献します!

はっきり言いますね。いらないんです、そういう人...僕が面接官なら即、不採用です。

 

少し柔らかく言い換えましょう。今までの専門的な経験を生かして、御社に貢献しますでは足りないのです。企業が求める40代以上の人材像は、会社全体に貢献できて、かつ生産性の向上に寄与できる人だから。専門性だけでは、足りないです。

 

経営に貢献することが、40代の転職には求められます。書類選考も採用面接でも、40代以上の場合は、そこを求められます。専門分野のアピールは、もはや武器ではありません。専門分野以外の付加価値を持つ人。企業が欲しいのは、ゼネラリストです!

②転職ではなく就職!未経験も強みになる

40代の転職希望者にとって、未経験は弱みになると、みなさん勘違いをしてます。大きな間違いだ断言します。なぜなら転職とは、就職だから。単に今、他の企業で雇用されているから、転職と呼ぶだけです。雇用契約を結んで入社をする以上、あなたがしようとしていることは、紛れもなく就職です。

 

就職するということは、その会社の仕事は全て未経験なのです。率直に言って、この事実を勘違いしている企業も多く存在します。だから大手転職エージェントの面接マニュアルには、自分の強み(専門性)をアピールしろと書いてあるのです。

 

よく考えてみてください。無数の企業があって、ひとつとして同じ会社はありません。それぞれの企業には文化があり、仕事の仕方も、組織のあり方も違います。あなたの経験や専門性が、活かせる保証なんてありません。

 

40代の転職希望者は、よ~く覚えておいてください。あなたの手本は、死に物狂いで頑張る新卒就活生です。あなたが失くしてしまった、情熱や熱意を持っているからです。全くの未経験にもかかわらず。

 

くり返します。未経験は弱みではありません。あなたの言い訳です。同じ意味で、経験や専門性は強みではありません。あなたのおごりです!

③採用面接で嘘つくな!

採用面接で嘘をつき、自分を大きく見せても無駄です。理由は2つ。

《採用面接で嘘をついてはダメな理由》

①面接官は採用面接のプロだから

②自分が損をすることになるから

面接官は採用面接のプロです。自分を大きく見せても、すぐに分かります。(ダメな面接官もいますが...)特に転職理由や志望動機は、実に多くの人が嘘をつくのです。

※転職理由の嘘は、 職理由は本音の志望動機が最強【正直に話す】面接で建前や言い変えはNGで詳しく解説しています。

 

僕が面接官をしていた時。面接に来た人の心を読みたいと思い、行動心理学系の本を読み漁りました。NLP(神経言語プログラミング)の勉強も、必死にしたものです。

※参考サイト:NLPとは?/日本NLP協会公式サイト

 

それでも始めた当初は、とんでもない人を採用してしまったり、たくさん失敗もしました。でも経験を積むにつれて、『嘘つき』『見栄』『ハッタリ』を、簡単に見抜ける技術が身についたのです。

 

僕は3,000名以上の面接官を経験してますが、上には上がいます。専門的に面接官の勉強をしている企業人事は、あなたの想像を超えたレベルで、簡単に嘘を見抜けます。嘘だと確信した瞬間に、あなたの不採用は確定するのです。

 

続いて2つ目の理由は、②自分が損をすることになるからです。仮に嘘をついて面接官を出し抜き、入社できたとします。でも面接の時についた嘘は、永遠に嘘のまま。嘘を真実に変えるぐらい、あなたに実力があるなら別ですが。

 

多くの応募者が、スキルや経験に関して嘘をつきます。内定が欲しくて、何でもできます!って言っちゃうんです。この種の嘘は、あとから致命傷になります。だって、できるはずのことが、全くできないんですから。

 

職場の上司や部下には、話が違う...と、いきなり信頼を失います。人事には、嘘つきのレッテル、給料泥棒の称号を頂きます。人事評価は、言うまでもなくダメ...。入社後に後悔しても、取り返しがつきません。嘘つきは泥棒(給料)のはじまりです。採用面接を甘く見てはいけません!

 

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40代の転職を成功させる方法7選

40代の転職を成功させる方法

それでは、40代の転職を成功させる方法を7選して解説します。厳しく悲惨だと思われている現状から、大逆転劇を演じてください!

くり返しますが、企業側の視点に立てば、難しいことなどありません。

内定を勝ち取ろう!

《40代の転職を成功させる方法7選》

①年齢にこだわらない企業を探す

②理想を捨てる

③応募書類で熱量を表現する

④身だしなみに気をつかう

⑤人柄・人格を活かす

⑥企業に惚れるための企業研究

⑦転職エージェントを使う

①年齢にこだわらない企業を探す

年齢にこだわらない企業の求人を探しましょう。35歳以下に限定している求人は、始めから捨てるのです。やみくもに応募しても、不採用通知が増えるだけ。心がやせ細っていくだけです。40代以上も関係なく、あなたの未来を見てくれる企業を見つけて、ピンポイントで申し込んでください。

 

求人を探す場合は、複数のサイトに登録しても、ほとんど意味はありません。なぜなら企業側は、求人掲載料を最小限に抑えたいと思っているから。つまり、最も費用対効果の高いサイトを選んで、掲載する確率が高いのです。採用費予算が余ってない限りは、企業人事はリクナビNEXT を最優先で使います。

 

毎週2万6千人以上が新規登録する、オバケ転職サイトです。求人を探すなら、ここ1本で充分です。圧倒的な掲載数を誇り、かつリクナビ限定求人ばかり。スカウト登録しておけば、企業からのオファーを無料で受け取れます。また無料登録するだけで、あなたの強みを見つけてくれる、グッドポイント診断を利用できます。客観的に見てくれるので、転職活動にすぐ活かせるのがうれしいですね。

 

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②理想を捨てる

転職活動を成功させるために、理想を捨てましょう。全ての願いが叶う転職なんて、どこにも存在しません。完璧を目指しても、時間の無駄です。待遇や条件の希望が高すぎると、負のサイクルにハマりがち。特に年収にこだわり過ぎると、いつまでたっても決まらずに、路頭に迷うことになります。前職と同じか、やや下がるぐらいなら、黙って受け入れましょう。入社後に実績を作ることで、給与を上げる。そんな強い覚悟が必要です。

③応募書類で熱量を表現する

履歴書や職務経歴書などの応募書類で、あなたの熱量を伝えましょう。やる気に満ちていて、モチベーションが高いことを表現してください。

 

特に職務経歴書は、過去の実績やスキルを記載するだけではダメ。不十分です。あなたと同等のスキルや資格、実績を持ってる人は、いくらでもいます。マニュアル通りに書いただけでは、書類選考の段階でスルーされる確率が高いです。

 

他の応募者と差別化できるのは、過去の実績ではありません。御社で何がしたいのか?どんな未来を目指すのか?具体的に明確に書きましょう。そして、どれほどの情熱を持って取り組むのかを、熱く語ってください。少しオーバーなぐらいにトガっていないと、その他大勢に埋もれてしまうだけです。

④身だしなみに気をつかう

身だしなみに気を使ってください。当たり前すぎることを、あえて伝えてます。というのも、40代以上で身なりに清潔感がないと、転職活動には致命傷だからです。実際に僕自身が面接官として、身なりに問題がある応募者を、何百人と見ています。当然のことですが、それだけで不採用です。

 

採用しない理由は、普段の仕事ぶりや勤務態度が、容易に想像できるからです。どんなに凄い経歴でも、身だしなみを整えられない人はダメ。必ずどこかでボロが出ます。

⑤人柄・人格を活かす

人柄や人格を、採用面接で活かしてください。企業側の面接官は、応募者の仕事上のスキル・経験・専門性なら、比較的簡単に見抜けます。職務経歴書をみながら、2つか3つ質問したら大体分かります。でも、人柄や人格は見抜くのが極めて難しいです。職務経歴書からは、性格やクセは読めても、人柄までは分かりません。

 

採用人事の視点から見ると、実は最も知りたいことなのです。経験・能力・スキルよりも、むしろ人柄かも知れません。その理由は、ゼネラリストに不可欠な要素だから。

《ゼネラリストは人柄と人格が必要》

ゼネラリストは仕事を選ばない⇒人の仕事も引き受ける⇒人から信頼される
⇒人柄のよい人格者である

と繋がっているのです。採用面接で人柄をアピールする人は、ほぼいません。つまり上手に表現できれば、他の応募者より圧倒的な優位に立てます。面接官の心を、一瞬でつかむことも可能です。

 

ただし、人柄をアピールする場合は表現に注意してください。くれぐれも、私はいい人です!と主張しないように。下記に例を挙げておきます。参考にして、さりげなく伝える方法を考えてみてください。

《人柄アピールの例》

「私は会社の飲み会には必ず出席しました。なぜなら強い組織作りには、横の繋がりが重要だと考えるからです。業務外の交流で強い信頼関係を築く事は、業務での連携にも良い影響を与える。そう考えて実践しております」

⑥企業惚れるための企業研究

企業研究を、企業に惚れるためにしてください。採用面接で気の利いた質問をするため、ではありません。ミスマッチをなくすための下調べでもないです。企業を本当に好きになるために、本気で研究してください。

 

最高のお手本は、新卒就活生です。最大の武器は、あなたが失くしてしまったもの。熱意と情熱です。その熱量伝えるために、寝る間も惜しんで必死でやりましょう。でも就活生と同じレベルじゃ、企業には伝わりません。実際にオフィスがあるビルに行って、社員の人にインタビューするぐらいの意気込みが必要です。

 

企業の良いところをたくさん見つけて、上っ面ではなく本気で、企業に惚れてください。本当に惚れることが出来たら、自信を持って面接に臨めます。どう抑えても、にじみ出てきますから。あなたの情熱と本気が!

⑦転職エージェントを使う

転職エージェントを上手に使いましょう。応募者にとっては、メリットしかありません。だから黙って使うべきです。提供される企業情報は、まず間違いのないものと言えます。条件交渉などでも、強力な味方になってくれます。何しろあなたが転職に成功しないと、ビジネスとして成り立たないからです。

 

雇用契約時の年収によって決まる仲介手数料を、企業からもらうのが仕事。入社後のミスマッチで、すぐ退職した場合は、お金を返さなければなりません。とりあえず入社させようとして、都合のいいように誘導しても、あとで困るのはエージェント自身です。だから信頼できます。必ず使うべきです。

 

企業側にとっては、決して安くない手数料を払うデメリットもあります。それでも企業は転職エージェントを使います。最大の理由は、応募者が入社した後の成果報酬型の支払いだからです。つまり、ノーリスクだから。応募がくるかどうかも分からない求人広告は、リスクが大きすぎます。何百万円も掛けて掲載しても、一人も応募が来ないことも...。一方で成果報酬型なら、結果として安く済む場合が多いのです。

 

僕が現役の人事の時も、100社を超える転職エージェントと取引してました。足しげく通って顔を見せるエージェント。有名なだけで、人を見る目がないエージェント。電話しても、折り返しすらないエージェント。実にバラエティに富んでます。

 

そんな僕自身の体験をもとに、信頼できるエージェントをピックアップしました。選んだポイントは、ただ1点。成約率です。つまり応募者にとっての、内定率のこと。ただし公式に発表されてる内定率ではないです。多くのエージェントは、都合のよいデータしか公開しないので、ほとんど意味はありません。ここで言う内定率とは、僕自身の体験に基づく経験則です。

 

内定率が高いエージェントは、企業に足しげく通い、頻繁に連絡してきます。しつこいぐらいに。逆にそうでなければ、実際の社風や文化などを、応募者に説明できません。どの企業に、どの応募者が向いてるのか?よく理解していると言えます。

 

職業仲介の仕事は、企業の実態を知らないと、応募者に合うかどうか判断できません。企業の出した求人票を、サイトにコピペして放置してるようでは、ミスマッチ採用が増えるだけです。残念なことですが、企業人事に営業に来ない有名エージェントが、実に多いのが実情と言えます。

 

やみくもに登録しても、時間の無駄です。企業の実態をよく理解している転職エージェントを、ピンポイントで選んでください。応募者として200回以上、面接官として3,000回以上の面接経験を持つ僕が、厳選したエージェントを紹介していきます。

《企業から見た良い転職エージェント》

・営業マンが直接営業にくる

・応募者の接客担当と営業マンが情報共有できている

・営業マンが、応募者の接客を兼務している

・実績ほしさで、ミスマッチな人材を紹介して来ない

上記を全てクリアした、成約率の高い3社です。

リクルートエージェント

www.youtube.com

はっきり言って総合力では断トツです。僕が企業人事だった頃から、大手にも関わらず、営業マンも訪問してくれました。電話をすると、すぐ電話に出るか、または間髪入れずに折り返しが来たのを記憶してます。さすがに社員教育が徹底されてる印象。御社の社内を案内して欲しい、と営業マンからお願いされたのも、ちょっと衝撃的でした。

 

とにかく求人数が多く、かつ営業マンの仕事が早いです。応募者の資料を頂いてから企業内でモタモタと検討してると、すぐに他社の内定が出てしまい、優秀な人材をロストしてしまったことが何度もありました。

 

さらには非公開求人も豊富に抱えているため、企業側から見ると取引しやすい反面、実はデメリットもあります。スピード感のある内定出しや給与面で好条件を提示しないと、他社に出し抜かれる確率が高かったです。つまり応募者側から見た時に、非常に頼りになる、内定率の高いエージェントだと言えます。

 

転職実績は業界随一。専属のキャリアアドバイザーが、履歴書や職務経歴書の添削、面接アドバイスまでしてくれます。それでも心配なら、定期で開催される「面接力向上セミナー」に無料参加も可能。

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doda(デューダ)

dodaホームページ画面

img:doda(デューダ)

転職サイトだと思ってる人が多いと思います。実はエージェント機能があるのです。というより、最も頻繁に営業に来たのがココ。求人サイトでもあるので、集客力が断トツでした。僕がお付き合いしていた頃から、応募者数も1番多かったし、成約率も一番よかったと思います。営業マンと応募者担当の方が、しっかりと意思疎通していた証拠でしょう。その結果として、高い成約率が継続したのだと思います。

 

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リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウト ホームページ画面

img:リクルートダイレクトスカウト

テレビCMで知名度が一気にあがりましたけど、以前は結構マイナーでした。旧キャリアカーバーです。って言っても知らないですね...業界大手のリクルートが、高額年収案件に特化したエージェントサイト。

 

ここの特徴は何と言っても、ヘッドハンターの存在です。ヘッドハンターとは、すなわち転職エージェントのこと。企業への訪問営業をしない大手ではなく、足しげく企業に営業に行く中小エージェントがごっそりと中にいます。

 

利用する人はレジュメ登録するのみ。わざわざ応募するのではなく、スカウトを待ってるだけと言う離れ業。登録しておけば、ヘッドハンターが勝手に見て、勝手にスカウトしてくれます。もはや転職活動とは言えない気もしますが...。ただし高額年収案件が多いので、声がかかる難易度は高いです。

 

大小様々なエージェントのヘッドハンターが、常にサイト内をチェックしてます。ハードルが高い分、スカウトが来た場合は高確率でチャンス。ミスマッチも少ないです。登録しておいて放置でも、声が掛かる可能性があるのが最大のメリット。登録して損はないと思います。

 

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40代の転職を成功させる方法のまとめ

40代の転職は厳しい 大逆転する方法7選

簡単にまとめます。

総まとめ
  • 40代の転職が厳しい理由は、応募者に企業側の視点がないからです。
  • 40代の転職が厳しい理由6選【一般論】
    ①40代以上の求人が少ない
    ②即戦力が求められる
    ③柔軟性や伸びしろが少ない
    ④給与水準でミスマッチが起きやすい
    ⑤転職理由がネガティヴ
    ⑥35歳以下限定の求人が多い

  • 40代の転職は地獄ではありません。悲惨でもみじめでもないです。転職業界全体の戦略によって作られた、カラクリなのです。ビジネスで優位に立つための、マーケティング戦略であると考えられます。
  • 知っておくべき企業側の視点3選は、
    ①スペシャリストよりゼネラリストが強い
    ②転職ではなく就職!未経験も強みになる
    ③採用面接で嘘つくな!

  • 40代の転職を成功させる方法を7選は
    ①年齢にこだわらない企業を探す
    ②理想を捨てる
    ③応募書類で熱量を表現する
    ④身だしなみに気をつかう
    ⑤人柄・人格を活かす
    ⑥企業に惚れるための企業研究
    ⑦転職エージェントを使う

結論:40代の転職が厳しい理由は、応募者に企業側の視点がないからです。

 

企業が何を求めているのか?を知るために、企業の視点で転職を見てください。たった、それだけのことで世界が変わります。気づいたあなたは、必ず内定を勝ち取れます!

 

 

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