ソロ活@自由人

主夫ソムリエの雑記ブログ

初心者向けワインの選び方!失敗しないコツ5選をソムリエが完全解説

ワイン選びって
むずかしくない?

この前1万円のワイン
買ったらすっぱくて
飲めなかった…泣

え〜!!!何それ?
ひどいね...

シャトー・レオヴィル・バルトン1997

img:シャトー・レオヴィル・バルトン1997
Copy right ソロ活@自由人

そうなんです!

 

ワインを選ぶのはとても難しく

上級者でも失敗することもあります...

 

勝負は下駄を履くまで分からない!

と言われますが、ワインは

コルクを抜くまで分からない
のです!

コルク

でも、もう大丈夫です。

 

だって、ワインって本当は

超簡単なんです!

 

この記事を読む1番のメリット!

ワイン選びで失敗しない人になれる!

 

最初にワイン初心者の人に向けて

ワインの基礎知識について

超簡単にお話していきます。

 

基本的なことを知って頂いてから

ワイン選びで失敗しない5つのコツ

SAVOP(サヴォップ)の法則へと続きます。

 

この法則は、JSA認定ソムリエである僕の

完全オリジナルの法則です!

 

ソロ活@自由人って誰なの?

・JSA認定ソムリエ歴18年
・元ホテル総支配人

ソムリエ認定証

img:Diplome de Sommelier
Copy right ソロ活@自由人

初心者の人向けなので

いらない知識、理解が困難な専門用語は

全部ゴミ箱に捨てて   ポイっ’-‘)⌒ .

誰でも分かるように書きました!

 

こんなあなたへ!
  • ワイン大好き!でも難しい...
  • 高いワインを買ってもハズレばかり...
  • 失敗しない選び方を知りたい!
  • ウンチクや専門用語は聞きたくない!

ワインが大好きだけど

知識もないし、勉強する時間もない...

でも美味しいワインを選べるようになりたい!

 

そんなあなたにピッタリの

ワイン選びの永久保存版バイブルです!

 

初心者でも失敗しない!
ワインの基礎知識と選び方5つのコツ

超簡単解説!
ワインの6つの基礎知識

ワインの選び方

ワイン初心者のみなさん!

最初にお伝えしておきます。

 

ワインは超簡単です!

嘘よ!
だって全然分かんないもん?

 

たしかに僕も先ほど言っちゃいました。

ワインはとても難しい、と...。

 

でもそれは、

全てを知るのは難しい

という意味であり、または

ワインは生き物なので難しい!

というだけの話です。

 

とにかく、僕が言いたいのは、

ワインを楽しむためには

コツが分かれば
基礎知識で充分!

ということ。

 

ところで、ワイン初心者の人が

ワインって難しい!って感じるのには

ある理由があります。

 

その理由って、なんだと思います?

 

ソムリエのせいです!

ソロ活さんのせいだ~

 

ちょっと考えてみてくださいよ?

 

例えば、美術品である『絵』

 

美術館に行って、絵画を鑑賞すると

いい絵だな~とか

素敵!とか

悲しい光景だな...泣、とか

人それぞれ感じるじゃないですか?

 

でも、絵を見て何を感じるかなんて

人によって違うし、完全に自由だし

正しい答えなんて、ありませんよね?

うん、好きな絵も人によって違うよね!

 

その通りです!楽しみ方も、好みも

あなた次第でルールなんてありません!

 

一方で、ワインはどうでしょうか?

 

なぜか?

ワインはグラスを回して!とか

古いワインは早く抜栓すべき、とか

ぶどうのブレンド比率が絶妙で、とか

いちいちうるさくありませんか?

 

ワインとはこうあるべき!

こうでなければならない!

みたいな押しつけが多すぎると思いませんか?

 

美術館にも絵画のプロである

学芸員の人がいます。

 

何年に描かれたのか?詳しく知りたい!

描いた人の生い立ちをもっと知りたい!

なんて時には、聞けば教えてくれます。

 

ワインにもワインのプロである

ソムリエがいます。

ワインアドバイザーがいます。

 

では、美術館の学芸員との大きな違いは?

 

こちらから聞いていないのに

勝手に説明してきません?

確かに...
ウンチクうざいわ!

でしょ?

 

だからワイン初心者の人は

ワインって難しいもの

って思い込んじゃうんです!

 

でも、安心してください。

ワインは絵と同じです!

 

美味しいと感じても

イマイチと感じても

不味い...と感じても

すべてあなたの勝手です!

 

そう考えてみると

ちょっと気が楽になりませんか?

 

ワインとは、自由に楽しむものです。

好きな人と思い出を作ったり

お気に入りのワインで

家族とワイワイしたり

何のルールも制約もないんですよ!

 

僕がこれから超簡単に基本

6つだけ解説します。

そのあとで選び方のコツ

5つだけお伝えします。

 

それだけ頭に入れてもらえば

あとは一切いらないです!

 

もちろん、もっと知りたい!という人は

ソムリエに聞いたり、自分で勉強したり

自由にすればいいだけですからね。

基礎知識①そもそもワインって何?

ワインとは

ぶどうの果汁を発酵させた

アルコール飲料です!

さすがにそれは知ってる...

そうですよね...念のためと思いまして。

 

繰り返しますが、

ワインの原料はぶどう。

ワインを作るためには、

大きく2つの作業が必要です。

  1. 栽培=ぶどう畑でぶどうを栽培する
  2. 醸造=ぶどうを使ってワインを醸造する

この2つだけ覚えてください。

 

では栽培と醸造。

どちらが重要かというと?

どちらも重要です!

 

そしてどちらにも

経験が最も重要な要素です!

 

たとえ、ワイン生産のプロであっても

新しい土地でワインを作る場合は

高品質なワインとして出荷できるまで

最低でも10年はかかる、と言われます。

 

そのぐらい、栽培も醸造も

試行錯誤と深い知識、

そして経験が必須!

 

フランスで成功した経験のある生産者が

アメリカで成功できるとは限りません。

 

その理由は

土地と気候が全く違うため

経験が通用しない場合があるからです!

 

経験を補おうと、

AIを導入する生産者もいます。

生産効率を上げて

出荷できるまでの期間を

短縮するのが主な目的です。

でも、まだまだ経験にとって代われる

技術とは言えないですね。

 

経験が何より重要だと分かった所で

栽培と醸造に話を戻します。

 

ワインの原料がぶどうである限り

ワインの質は、栽培・収穫された

ぶどうの質

にとても大きな影響を受けます。

 

そして、

原料として使われるぶどうには

実に多くの品種が存在しています。

 

栽培・収穫するぶどうの品種

出来上がるワインの特徴が決まるんです!

 

整理すると、

栽培と醸造をするワインの生産者は

美味しいワインを作るために

  1. 栽培=どのぶどう品種を栽培するか決めて、ぶどうの質を良くする努力をする
  2. 醸造=ぶどう果汁を発酵させて原料ワインをつくり、樽熟成して、美味しくブレンド(複数の原料ワインを調合)またはブレンドしないでボトル詰めする

をします。

 

つまり凄く簡単に言うと、

上記のたった2つの作業に集中し

経験を積むことでしか

美味しいワインを作る方法はありません!

 

ワインを作る作業は、とてもシンプルです。

ただし、ワインの品質を高めるためには

膨大な時間が掛かること

経験が何より重要なこと

を覚えておいてくださいね!

基礎知識②ぶどうの種類?

ワイン用のぶどうは

大きく分けて2種類しかありません!

 

2種のぶどうとは?
  • ①黒ぶどう
    代表的な品種=ピノ・ノワール、カベルネ・ソーヴィニョン、メルロー、シラー、ガメイ等
  • ②白ぶどう
    代表的な品種=シャルドネ、ソービニョン・ブラン、リースリング、ミュスカデ、ヴィオニエ等

白ぶどう!といっても実際は

緑や黄緑色なんですけどね...

 

ウンチクを語ると

余計に分からなくなるので

代表的なぶどうの特徴一覧です!

 

まずは黒ぶどうから。

 

【黒ぶどう比較表】

黒ぶどう比較表

※無断転載禁止

 

代表的な黒ぶどう5品種の特徴等を

簡単にまとめました!

5種も覚えられない...

えっ?もちろん5つ全部なんて

覚えなくていいです!

 

カベルネ・ソーヴィニョン

だけ覚えてください!

たしかに聞いたことはある!

ですよね!

 

それだけワイン市場に出回っているし

ニーズがある!ということなんです。

 

赤ワインの大きな魅力のひとつは

時間の経過とともに

味が変化していくことなんです!

 

そして、

味の変化をほぼ確実に体験できるのが

カベルネ・ソーヴィニョンなんです。

 

もう待てない!

1本で良いからオススメを教えて!

という人の為に1本だけご紹介します。

 

ウンチクは書きません!

カベルネ・ソーヴィニョンとは?

赤ワインの味の変化とは?

を知りたい人は、お試しください!

 

続いて、白ぶどう。

 

【白ぶどう比較表】

白ぶどう比較表

※無断転載禁止

 

白ぶどうも5つ覚える必要はありません。

 

でも、1個だけ覚えてください。

白ワイン=シャルドネ

 

ついでに言うと

シャンパーニュ=シャルドネ

(他のぶどうも少し入ってます)

なんです!

 

だから、他の白ぶどうは置いといても

シャルドネだけは覚えてください。

 

実際に、シャルドネワインの特徴や

味わいを記憶しておけば

1つの基準があなたに出来ます。

 

その後、

どんな品種の白ワインを飲もうが

シャルドネと比べてどうか?

というスタンダードが出来ますので。

 

めんどくさいから、オススメ教えて!

という人の為に1本だけ。

 

ブルゴーニュのルイ・ジャド。

シャルドネ、と辞書を引いたら

ルイ・ジャド、と出るくらい

ザ・シャルドネです!

安心してお試しください!

基礎知識③ワインって何種類あるの?

ワインは大分類すると4種類です!

  1. スティルワイン
  2. スパークリングワイン
  3. 酒精強化ワイン
  4. フレーバードワイン

あまり細かく説明すると複雑になるので

下記の一覧を見て下さい。

4種のワイン
種別 代表的ワイン 度数 味わい・色・特徴等 主な製法
スティルワイン
・赤ワイン
・白ワイン
・ロゼワイン
9~15°
発砲していない、一般にワインと呼ばれるもの。
赤ワインは、渋みがあり濃厚。長期熟成に耐える物も多い。
白ワインは、フルーティーで酸味があり、透明感のある色。
ロゼワインは、ピンク色で、赤と白の中間的味わいで
爽やかさが特徴。
赤=黒ぶどうの果汁に果皮や種子も付け込んで作る
白=果汁のみで作る(例外あり)
ロゼ=赤ワインと同じ作り方で果皮を途中で抜いて作る
(その他の製法もあり)
スパークリングワイン
・シャンパーニュ
・カヴァ
・スプマンテ
・ゼクト
9~12°
3気圧以上のガス圧を持つワイン。
フランスのシャンパーニュがあまりにも有名。
世界で最も厳しい規制があり、どれほど高品質でも、
様々な条件をクリアしたスパークリングワインのみが、
名乗ることを許される。
瓶内2次発酵(シャンパーニュ方式)で
作られるものが最も高品質。
その他に、タンク内で発酵させるシャルマ方式や
瓶内2次発酵後、タンクに戻してからボトル詰めする
トランスファー方式などがある。
フォーティファイドワイン
・シェリー
・マデイラ
・マルサラ
15~23°
日本語訳で酒精強化ワイン。
ブランデーなど強いアルコールを添加して作られる。
主に気温が高く、スティルワインとしての保存が
困難な地域で作られている。アルコール度が高く、
食前や食後酒として飲まれることも多い。
蒸留酒(ブランデー等)を添加して
発酵を止めたり、未発酵の果汁にアルコールを
添加する方法など多様な作り方がある。
フレーバードワイン
・ヴェルモット
・サングリア
・リレ
12~20°
スティルワインに香り、味を加えて
個性を出したもの。多彩な個性を持つワインが多く、
食前酒やカクテル材料としても使用される。
薬草や根を入れて滋養強壮効果を出したり
果汁や甘味を添加して飲みやすくしたり
製造法も様々。

※スマホは左右スクロールできます。

※分かりやすさ優先の為、例外などは付記してません。

 

スチールワイン?
聞いたことすらないけど...

あっ、スチールじゃなくて

(鉄かよ?)

スティルワインです!!!

 

でも、そうですよね?

僕も最初は

はあ?

って思ってましたから...

 

覚えなくいいんです!

 

ワインって色々あるのね?

ってことだけ覚えてください。

基礎知識④ワイングラスってどれがいいの?

ワイングラスは3種類です!

それしか無いの?

 

実際は無数にありますが

覚える必要のある形は以下の3つです!

 

  1. ボルドータイプ
  2. ブルゴーニュタイプ
  3. フリュートタイプ

 

では、画像で確認してみましょう。

1.ボルドータイプ

ボルドーグラス

 

続いては?

2.ブルゴーニュタイプ

ブルゴーニュグラス

 

最後に!

3.フリュートタイプ

フリュートグラス

 

それぞれ形も違うし

どんなワインに合うか?も異なります。

 

簡単にまとめると

【グラスタイプ別相性】
グラスタイプ 赤ワイン 白ワイン ロゼワイン スパークリング
ボルドータイプ
ブルゴーニュタイプ
フリュートタイプ
×
×

※ブドウの品種によってあてはまらない場合もあります

 

という感じで、

このワインは、このグラスが合うよ!

という基本はあります。

 

でも絶対これじゃなきゃダメ!

という法律があるわけではないですよ?

 

ただ、ワインの長い歴史の中で

多くのワイン大好きな人達が

これでしょ!

と感じてきたことは事実なので

参考にはなると思います。

基礎知識⑤ワインの飲み方ルールってあるの?

先述したように

多くのワイン通の人達が言う

ワインはこうあるべき

は、めんどくさいことばかりです!

 

何を言ってる?

ワインの歴史、マナー、基本を学べ!

というお怒りの声が聞こえてきます...

 

くり返しになりますが

同じ場所で同じ絵を見ても

人それぞれ感じ方は異なります。

 

ルーブル美術館でモナリザを見て

感動で涙を流す人もいれば

ふ~ん。で?だから?という人もいます。

 

なので参考程度に読み進めてくださいね!

 

ということで、基本的には

ワインは食中酒です!

 

つまり、

料理に合わせてワインを選び

料理に合わせてワインを飲みます。

 

ワインを料理に合わせる時の基本は

  • スパークリングワイン=食前またはオードブル
  • 白ワイン=白いソース、魚料理
  • 赤ワイン=赤いソース、肉料理、チーズ

とされています。

特にフランス料理の場合には

判で押したように、そう決まっています。

 

ただし。

イタリア料理なら、コース料理でも

濃~い味のパスタが

2品目に普通に出てきます。

 

和食だったら、懐石料理でも

最後まで赤ワインの出番が無かったり

するんですよね...特に、京懐石とか。

 

だから、絶対的なルールではありません。

 

でも、白身魚のあっさりとした旨味を

辛口の白ワインが、

より引き立てるのは事実です。

 

脂の乗った松坂牛のサーロインステーキに

ボルドーの濃厚な赤ワインがピッタリなのも

間違いなく事実です。

 

ですから基本は基本で、

素直に学んでいいと思います。

基本をアレンジしたり、応用したりするのは

あなたの自由なのですから。

基礎知識⑥ワインを飲む温度は?

ワインの飲み頃温度は決まっています!

 

くどいようですが

法律で決まっている訳ではありません。

だから絶対にその温度で無ければダメ!

ではありません。

 

ただし!

特に赤ワインの場合。

液体の温度によって

ワインの持つ本来の香り

最大限に引き出されるかどうか?

が決まるのは事実です!

 

温度が低すぎると

本来持っている複雑で魅力的な香りが

まったく感じられないのですから...

 

またワインの持つ4つの味覚要素

  1. 渋味
  2. 酸味
  3. 甘味
  4. 苦味

の感じ方が、液温度によって

大きく変わります!

 

ザックリ言うと

温度による味の感じ方の変化
  • 渋味=温度が上がる⇒心地よい/温度が下がる⇒不快
  • 酸味=温度が上がる⇒不快/温度が下がる⇒心地よい
  • 甘味=温度が上がる⇒不快/温度が下がる⇒心地よい
  • 苦味=温度が上がる⇒心地よい/温度が下がる⇒不快

という感じ。

 

では、具体的な適温とは?

  • 赤ワイン=18~20°
  • 白ワイン=6~9°
  • ロゼワイン=8~10°
  • スパークリングワイン=5~8°

※あくまでも一般論です。銘柄、甘口辛口、熟成度合等により適温は変化します。

※保存に適した温度は、飲み頃温度とは異なります。詳細は後述します。

 

ワインの温度を調節することは

少しめんどうかも知れません。

ですが、どうせ飲むなら

ワインの持っている可能性や魅力を

最大限に感じたいですもんね!

ワインの選び方5つのコツ

ここまではワインの基本

6つのポイントで解説してきました。

 

前置きが長くなりましたが

6つの基本を踏まえたうえで

失敗しないワインの選び方を

5つのコツにまとめてお話して行きます!

①ワインをどのお店で買うか
~Shop~

ワインをどのお店で買うか?

実はワイン選びで
いちばん大切な
最重要ポイント
です!

リアル店舗でも、ネットショップでも

どちらでも大切です。

なぜでしょうか?

 

答えは、

ワインは
保存状態が命!だから

ワインは生きもの。

絶えず変化しています。

 

おいしくなりたい!

とワインなりに頑張っているのです。

 

でも生きているからこその

弱さも持っています。

ワインが苦手なことは、この3つ

ワインが苦手なこと
  • 高すぎる(低すぎる)温度
  • 紫外線や明るい照明
  • 乾燥した空気

なんだか恋する乙女と 一緒だね…笑

それだけ繊細なんですよ。

恋する乙女を傷つけないために

細かい気づかいが大事です(^O^☆♪

乙女

では、恋する乙女と同じくらい

繊細なワインが、美味しくなろう!

とするのを邪魔しない環境とは?

 

快適な環境
  • 13〜15度の温度で安定している場所
  • 光のあたらない暗い場所
  • 湿度65〜80%で、ボトルを横に寝かせることが出来る場所

そんな場所ないでしょ?

はい、ほぼないですね。

自然の中で見つけるなら

地下の洞窟くらいです…。

 

いや、これは冗談ではなくマジメな話。

フランスのワインやシャンパンを作ってる

人たちは、みんなお家の地下に

巨大な洞窟を持ってます。

 

でも日本のワインのお店が

地下に洞窟を掘るのは

かなり無理がありますよね?

だから代わりに恋する乙女なワインを

傷つけない環境を人工的につくりました。

 

それがワインセラー

ワインセラー

信頼できるお店は

乙女なワインを傷つけないため、

お店とは別の場所に大きなワインセラー(倉庫)を持っています。

 

さらに、信頼できるお店は、

ワインを並べるときも一本残らず

ワインセラーに入れます。

 

そして、ほとんど全てのワインが

横になって寝ているはずです!

 

※おすすめのワインセラーは、ワインセラーのソムリエおすすめ7選!家庭用は電気代も大事!を読んでみてください!

 

ねえ?
どうしてワインは横に寝ていなきゃいけないの?

はい。理由は、コルクです。

 

一部のワイン(スクリューキャップ)を除いて

ほとんどのワインボトルは

コルクで栓がされてます。

 

コルクの多くは天然の木から作られたもの。

もともと木だったので、乾燥して水分を失うと縮んでしまうんですよ。

 

するとコルクとボトルの間に、わずかに空気の入るスキマが出来ます。

スキマから入った空気は

乙女なワインに悪さをして

品質を落としてしまいます...

つまり酸化してしまうのです!

 

湿度を65〜80%に保つこと

ボトルを横に寝かせて、コルクの水分が失われないよう、湿らせておくこと

 

この2つがとても大切です。

コルクが縮んで空気が入りこみ

ワインが劣化することを防ぐために

絶対に必要なことなのです!

 

良いお店は常に、乙女なワインを

守るための工夫を、お金をかけて

年中無休でしています。

 

悪いお店は、ワインが乙女であることを

そもそも知りません。

または、知っていてもお金をかけたくないのでなんの工夫もしていません。

 

結果として、

良いお店と悪いお店の品質の差は
決定的な差になります!

 

ダンゴ虫と
火星くらい違います!!!

ダンゴ虫     

火星

ネット検索で

いちばん安いから〜と飛びつくと、

とても痛いめにあうかもしれません。

くれぐれも、ご注意くださいね!

 

※お店選びの重要性は、コスパ最強の赤ワイン!ソムリエ厳選の1本・ボルドーの怪物とは? でも解説しています。本当に大切なことですから!

 

僕の18年のソムリエ経験から

ネットショップでワインを買うなら

京橋ワインリカーショップ

以外にありえません!

ワインショップの5ツ星です!

(^-^)/オススメ

 

ごく控えめに言っても

ワイン保管の徹底度合において

京橋ワインと競合できるレベルのお店は

ネットショップには存在しません!

 

事実、楽天市場にも出店されてますが

ショップ・オブ・ザ・イヤーを

5回も受賞されてます!

 

ワイン資格保有のスタッフが多数在籍。

数あるネットショップの中で

信頼と実績は断トツ!

 

僕も15年以上お世話になってます!(๑•ᴗ•๑)♡

\ワイン探すならここでチェック/

②ワインの品質はラベルに書いてある 
~AOC~

シャトー・カロン・セギュール1999

img:シャトー・カロン・セギュール1999
Copy right ソロ活@自由人

ワインの品質は

実はラベルに書いてあります。

何それ!どういうこと?

はい。

ワインのボトルには、必ずラベルが

貼ってありますよね?

ラベルには、そのワインが作られた国の

決められた法律の基準にそって

インチキワインじゃないよ!

国が品質を保証するよ!

最高ランクのワインだよ!

おいしいよ、これは!

とか書いてあるんです。

 

知ってました?

なにその上から目線?

しつれいしました 、つい... m(_ _)m

 

どこまでお墨付きをあたえるかは

国や法律によって異なります。

 

産地をごまかしてません!

程度の軽いものから、

シャトー・ラトゥール1986

img:シャトー・ラトゥール1986
Copy right ソロ活@自由人

5大シャトーのひとつである

シャトー・ラトゥール1986のように

歴史的な最上級品質だよ!国が補償するよ!
国宝級!

ぐらいのべた褒めな書き方まで、

いろいろですね!

 

代表的なワインの生産国だと、

  • フランス『AOC』『AOP』
  • アメリカ『AVA』
  • イタリア『DOC』『DOCG』
  • スペイン『DO』『DOCa』
  • EU『PDO』
  • オーストラリア『GI』
  • チリ『DO』

などの品質の基準となる法律があります。

 

こんなにいっぱい?
無理...
覚えられない...

 

はい。無理です...

(ソムリエは別ですよ!)

仮に覚えられても

膨大な時間がかかります。

 

ですから

ラベルの読み方を覚える必要はありません!

 

僕が伝えたいことは

ワインラベルを覚えてね!

ではありません。

 

ワインラベルには

ワインの質をほぼ判断できてしまう

貴重な情報が書いてある

という事実です!

 

あなたは

その事実を知っただけでも

何も知らない人に対して

圧倒的に優位

にたちました!

 

なぜなら、あなたは

次にワインを買うときから

必ずラベルを見ることになりますから。

 

何も知らない人は

ワインのラベルなんて見ないです。

そんな時間があったら

口コミやレビューを見るでしょう。

 

あなたもそうでしたよね?

 

でも今日からは必ず見てください!

そしてラベルに書いてある

わけの分からない外国語を

ググって検索してください。

意味が分かるまで、頑張って調べてください。

 

ラベルに書かれた情報は

多少時間を掛けてでも

何が書いてあるのか?

知る価値があるんです!

 

なぜなら

誰が書いたか?

本当かどうかも分からないような?

得体の知れない口コミでは無く、

国の公式見解なんですから。

 

※フランスのAOCや5大シャトーをもっと知りたい方は、5大シャトーは値段の順位で決めたって本当?ソムリエが超簡単解説!をご参考に!

③ワインの品質は年によって違う
~Vintage~

シャトー・ムートン・ロートシルト1980

img:シャトー・ムートン・ロートシルト1980
Copy right ソロ活@自由人

ワインの品質は、年によって

大きく変わります!

 

毎年同じ方法で、同じ技術で、

同じ場所で、同じ生産者が作っているのです。

同じ味に出来上がるのでは?

と思ってしまいますよね。

ぶどう

でも毎年

絶対に同じにならない

ものが2つあります!

 

それは?

 

①ワインの原料となるブドウの出来

②ワインを作る土地の気候

 

この2つはワインの出来や不出来に

決定的な影響をあたえます!

 

年によっては、同じワインでも

まったく別のワインに感じるくらい

あれ?こんなはずでは...ということも?

f:id:sorokatu:20210919191032p:plain

そんな失敗を防ぐための

とっても便利なツールがあるんです!

 

それが

ヴィンテージチャートです!

 

ヴィンテージって
何だっけ?

はい、ヴィンテージとは?

ヴィンテージチャートとは?

ヴィンテージとは、ワインがつくられた年を指します。生物気候学、収穫量、ぶどうの潜在的な質など、ぶどうの樹の具合は毎年異なります。この多様性は年毎に変わる気候条件の結果であり「ヴィンテージ作用」としてぶどうの栽培において知られています。

引用元:ヴィンテージチャート | ボルドーワイン委員会公式サイト

説明が少し分かりにくいので

簡単に言い変えますね。

 

ヴィンテージチャートとは

収穫年によって異なる

ぶどうの出来の良さを

産地別に数値化したものです!

 

実際に見てもらうのが

一番分かりやすいと思います。

 

参考までに、良いお店の模範である

エノテカさんのヴィンテージチャートを

ご覧ください。

 

年ごとに、そして産地別に、

1〜5点満点で数値化されていて

とても分かりやすいですね!

ヴィンテージチャート

img:ヴィンテージチャート|ENOTECA

ねえ?3点の年は
5点満点の年の
60%の評価ってこと?

 

むむっ... (>_<"''

するどい質問ですね...?

そのとおりです!

年によって大きな差が出ます。

 

だからこそ、ワインを選ぶときは必ず、

かならず!!!

ヴィンテージチャートを見てください!

 

でも覚える必要はありませんよ!

ワインを買う時に、チラ見すればいいだけですから。

④ワインは時と場合を考えて
~On the time and situation~

ワインは時と場合

ワインを選ぶ基準は

時と場合によって変えましょう!

 

なぜなら

いつ、どこで、誰と、何のために?

によって合うワインが変わる

からです!

 

金曜夜のソロ活なのか?

土曜の夜、彼女との

デートのクライマックスなのか?

LOVE(=´∀`)

子供の誕生日祝い会なのか?

友人とのワイワイ飲み会なのか?

最後の晩餐なのか...( TДT)悲

 

僕の場合は、3つを考えて決めます。

①量

②料理

③相手の好み

 

その中でも最重要なのは

一緒に飲む相手の好みです!

 

なぜなら、

あなたが美味しい!と思っても

一緒に飲んだ相手が不味い!と感じたら

何の意味もないから。

 

あなたが満足しても

相手が不満足なら

あなたの自己満足でしかありません。

 

たとえ多くの人が美味しい!

と思うような最高級ワインでも

あなたの大切な人が

おいしいと感じないなら

そのワイン選びは大間違いです!

おいしいだけじゃダメなの?

 

ダメです!

相手がおいしい!幸せ!と思わなければ

ダメダメです!

 

誕生日のプレゼントと同じですよ?

 

あなたがヘビメタが好きだからって

演歌好きの人に

ヘビメタ全集をプレゼントしますか?

 

あなたが猫好きだからって

犬好きの人に猫を贈りますか?

 

それに誕生日プレゼントに

ペットってどうなんでしょう?

 

そもそも猫が飼える家に住んでますか?

その人...

 

ワイン選びも同じなんです!

 

あなたにとって重要なことは

あなたが選んだワインを飲むことで

その人が

幸せを感じてくれるか?

の1点だけです!

 

価格やブランドで選んではいけません。

その人の好みが最優先です。

 

最大のヒントは

好きな食べ物です!

 

例えば僕なら?

  • デザート好き
    ⇒フランス産貴腐ワイン白、甘めのスペイン産の赤
  • 和食好き
    ⇒爽快な白シャブリ、酸味のあるニュージーランド産の白
  • やせマッチョ男子
    ⇒やや濃厚なシャルドネ白、酸味の強いソーヴィニョン・ブラン白
  • 肉食女子
    ⇒重厚なボルドー赤、スパイシーなシラー赤
  • こってりラーメン好き
    ⇒重めのメルロー赤、重厚なヴィオニエ白
  • ダイエット中
    ⇒軽快な軽い白、さわやかな辛口ロゼ

という感じで選びます。

ソムリエしか出来ないよ!
そんなの...

そうですか?

 

僕はソムリエとしての

知識ではなく体験から

想像して選んだんですけど...

 

つまり

飲んだことのあるワインを

思い出して当てはめただけ

なんです!

 

繰り返しますが

体験したから知ってるだけなんです。

 

裏をかえせば、

たとえソムリエであっても

どんなにワインの知識があっても

飲まなきゃ分からない

ってことです!

 

人生の重要なイベントであったり

大切な人への外せない贈り物として

ワインを選ぶ時に、

決してしてはいけないこと。

 

それは

飲んだことがないワイン

を選ぶことです。

 

たとえロマネ・コンティであろうが

シャトー・マルゴーであろうが

あなたが飲んだことが無いなら

選んではいけません!

 

これは僕自身の経験から

絶対真理だと言い切れます!

 

世界に名だたる5大シャトーでさえ

ヴィンテージによっては

どうにもならない、酷い年もあります。

 

そして買うお店によって、

保管状態によって

全く別のワインになるんです!

 

5万円の5大シャトーを

開けたら酸っぱくて飲めなかった!

何てことは何十回もあります!

(職場での話ですが)

 

誰かと一緒にワインを飲むときには

自分の好みや値段が高いから!

でワインを選ぶのはもうやめましょう。

 

最も確実な方法は

買ったことのある信頼できる店で

飲んだことのある年の

飲んだことのあるワインで

あの人の好きな食べ物に合いそうな

体験済みワインを選ぶことです!

 

あの人の幸せな笑顔を想像しながら...

 

※色々なぶどう品種のワイン、

色々な産地のワインを体験することが

とても貴重な体験になるんです!

 

今すぐ体験したい人にオススメ!

体験に勝る知識はありませんから。

 

※ワイングラスも大事です。グラスによって味が変わりますから!よく知りたい!という人は、ワイングラスで味が劇的に変わる!あなたに合った最高のグラスとは!をご参考に。最高のグラスが見つかりますよ!

⑤ワインの満足度は好みに合うかどうか
〜Preference〜

ワインの価値は個人の好みによって変わります!

 

当たり前だろ!

と叱られそうですね...

 

でも、もう一度言います。

ワインの価値は個人の好み

によって変わります!

 

繰り返したのには理由があります。

 

なぜならワインの価値が

個人の好みで決まっていないからです!

 

あなたはワインを選ぶときに

有名なワイン評論家の評価をうのみにして

価値以上の価格でワインを選んでませんか?

 

その評論家の言った通り

素晴らしい価値を本当に感じましたか?

 

本当は、

げっ!
渋すぎるじゃん、これ…

何!
甘すぎて飲めないわよ!

と思ったのに、

でも雑誌で98点だし
これが美味ってことなのかな・・・

甘すぎるけど
フルーティーって解釈しろってことね・・・

と無理矢理自己完結してませんか?

 

もうやめましょう!

会ったこともない人の価値観を盲信するのは。

 

ワインの楽しみ方は

うまいか、まずいか?

だけでいいんです!

 

あなたの感じた感想が

たった一つの真実です!

 

だれが何と言おうと

まずいものは、まずい

んです!

 

2度と買わなくて、いいんです!

 

ワイン評論家の点数や

ワイン評価ランキングサイトの

順位は参考程度にとどめることを

オススメします。

 

一年後に見た時には

点数や順位はしれっと変わってますから…。

ワインの基礎知識と選び方5つのコツのまとめ

ワインの選び方

ワイン選びで絶対に失敗しない!

ための5つのポイントをまとめた

『SAVOPの法則』

をもう一度確認しましょう!

 

ワイン選びのコツ『SAVOPの法則』
  • ①ワインをどのお店で買うか
    Shop~
  • ②ワインの品質はラベルに書いてある
    AOC~
  • ③ワインの品質は年によって違う
    Vintage〜
  • ④ワインは時と場合を考えて
    On the time and situation~
  • ⑤ワインの満足度は、好みに合うかどうか
    Preference~

5つのポイントの頭文字をとって

SAVOPの法則』

(サヴォップ)

 

この法則はソムリエとしての

経験・体験の集大成です!

f:id:sorokatu:20210919191755p:plain

 

より実践的で役に立つ内容になった!

と自負しています。

 

ソムリエはワインの専門家です。

同時にサービスの専門家

でもあります!

 

お客様がいて

はじめて成り立つ仕事です。

 

知識もたしかに大事。

でも、最も大切なことは

お客様を笑顔にする

お客様を幸せにする

ことです!


知識に頼ってウンチクをたれて

自己満足してるソムリエは

にせものです!

 

ワインに携わるプロとして、

責任を持ってこの記事を書きました。

 

ワインが大好きなあなたのお役に

少しでも立てたなら、とても幸せです!