ブルブル...
ガクブル...
正直、震えました。
なぜなら、あのGoogle様が、
いよいよ本気を出してきたからです。
アメリカで先行導入された、AI Overviews。
なんと、検索画面にAIが
「最初から答えを表示する」とんでもシステム。
──はい、終了〜
サヨウナラ...........
って、耳元で誰かが囁いた気がしましたよ。
これ、マジでブログ終わるんじゃないの…？
✔ブログ時代の完全終了かも.....
✔SEOの概念は永遠に崩壊か？
✔アフィリエイトも同時多発終了....
✔ブロガーが生き残る方法を教えて！
僕自身の、いまの本音を言います。
ガチで無理かも
そのぐらい、未曽有の事態なんです。
それでも冷静になって、数日間熟慮。
インドのカイラーサナータ寺院にこもり
瞑想を重ねた結果......
（嘘）
結論：変化する者は生き残る
ブログアフィリエイト未来予想図！GoogleのAI Overviewsと共に変われ
ブログが終わると言われる理由
2023年の終盤くらいから、
僕のブログ仲間で話題になってたんですよ。
「最近、検索流入ガタ落ちなんだけど…」
「SEO対策しても上がらない」
「もう全部AIに持ってかれてる」
僕も最初は、
気のせいかな？って思ってました。
だって、検索画面に自分のブログが出てたし。
でも、ある日を境に激減。
アクセスが、ガクッと減ったんです。
原因はシンプルで、
僕の検索順位1位の記事は、
ほとんどすべて壊滅。
入れ替わった上位記事は、
公式サイトか企業メディアのみ。
個人ブログは例外なく吹っ飛びました。
木っ端みじんにね.....
いま思えば、検索AI化への伏線だった。
検索エンジンは、
Googleが直接答えを教えちゃう時代
に突入したのです。
それが「AI Overviews」
検索したら一番上に──
ズラズラっと答えがAIで要約されて出てくる。
しかも、
ユーザーがリンクをクリックする前に。
あなたの（僕の）ブログに届く前に...
もう、そのAIの答えで満足しちゃう。
つまり…
読まれる前に終わってるんです。
AI Overviewsとは？ めっちゃ簡単に言うと
ここで改めて。
AI Overviewsって何？って話。
中学生でも分かるように言うと、
たとえば
「カフェイン 摂取量 上限」
とか検索したとします。
昔なら、上位に並んだブログ記事を
順番に見て…って感じでしたよね？
でもAI Overviewsだと──
…みたいな感じで、検索画面の上にドン！
IMG：Google
え、これ？
わざわざブログ読まなくても、
答えわかっちゃうじゃん。
そんな未来が、もうアメリカでは現実なんです。
ブログアフィリエイトが「完全終了」と言われる理由
じゃあ、なんでこれが
「アフィリエイト終了」の合図かっていうと──
結論から言えば、
クリックされなきゃ、売れないから。
アフィリエイトって、
ブログ記事が読まれて、
その中のリンクがクリックされて、
読者が商品を買ってくれて、
そこでやっと報酬が発生するビジネス。
でも。
AI Overviewsが登場すると、
その最初のステップ＝クリックされる、
が崩壊するんです。
ユーザーは、AIの答えで満足。
リンクまでたどり着かない。
ましてや、広告なんて見ない。
となれば──
みたいな状態になるわけですよ。
怖いよ～
怖いですよね。
僕も震えました。
リアルに売上10分の1以下になりましたから。
じゃあ、もうブログはやめたほうがいいのか？
ここまで読むと、
「うわ…もうブログやってもムダじゃん…」
って声が聞こえてきそうです。
でも、ちょっと待ってください。
まだ、かすかな希望はあります。
そもそも、AI Overviewsって
「すべてを代替できる魔法」じゃないんです。
答えは簡潔だけど、そこに人間らしさはない。
たとえば──
・子育てでボロボロになった心を、どうやって立て直したか
・副業で人生逆転できたリアルな過程
・失敗して、また立ち上がった時の葛藤
こういう感情を動かす記事は、
AIには書けません。
いや、書けるかもしれないけど、
「共感」は薄い。
人間は、ただ情報が欲しいんじゃない。
自分と似た境遇の人の声を聞きたいんです。
だからこそ、ブログは終わってません。
むしろ今、
人間っぽさが武器になる時代が来たんです。
ブログアフィリエイトで生き残るために必要なこと
ここからが本題です。
アクセスが減っても、
収益を出してる人はちゃんといます。
じゃあ、
何が違うのか？
生き残ってるブロガーは、
こんな特徴を持ってます。
① 個人の物語がある
ノウハウだけじゃなく、
「自分の経験」で書かれてる記事は強い。
読者は情報じゃなく、ストーリーに惹かれてます。
「育児で毎日泣いてた私が、このアイテムで救われた話」
「クビ寸前の僕が、副業ブログで月5万稼げるようになるまで」
こんなタイトルのほうが、絶対に読まれます。
② 読者の悩みに寄り添ってる
AIは答えを出すけど、
悩みには寄り添ってくれません。
あなたの体験や失敗談こそが、
同じ道を歩く読者の道しるべになります。
③ 記事の構成に「問い」がある
AIが食いにくいのは、問いに答える記事。
例えば、
ブログって、
もうオワコンなの？
って疑問に、リアルな視点で応えてくれる記事は、まだまだ読まれます。
どうせ終わるんでしょ？と思ってる人へ
たしかに、これまでの「SEO命」
みたいな書き方はもうダメです。
キーワード詰め込んで、
誰でも書けるような内容なら──
もうAIが上に出しちゃう時代です。
（つまりAI Overviewsに）
でも逆に言うと、
「その人にしか書けない記事」には価値がある。
それを証明するように、
X（旧Twitter）やnote、Pinterestなど、
ブログ外からの流入で稼ぐ人が増えてます。
つまり、こういうこと。
ブログだけじゃなく、
SNSや音声配信、YouTube…
届け方を工夫するだけで、
あなたの記事は、まだ読まれます。
じゃあ、今なにをすべき？まとめます！
最後に、2025年の今。
「ブログ初心者」
「アクセス減で悩んでる人」
がやるべきことを3つ、まとめます。
・検索でしか読まれてない記事はある？
・情報だけのAIに食われる記事はどれ？
・逆に、体験や感情が入ってる生き残る記事はどれ？
まずは現状を把握。
・X（旧Twitter）で「連ツイ」で紹介
・noteやTipsに同じテーマで寄稿
・Pinterestで記事のビジュアル化
SEOから「脱出経路」を作る。
・誰に向けて書いてる？
・その人が悩んでることは？
・この記事を読んだあと、どんな行動してほしい？
この3つを、毎記事ごとに考えるクセを。
エピローグ
2025年──
ブログは、かつてないほど静かに、
そして急速に変化しています。
「AIが検索を支配する」
そんな世界は、もう目の前。
でもね。
誰かの悩みに寄り添い、
誰かの背中をそっと押す。
そんな文章は、まだAIには書けません。
だから、あなたの物語を。
あなたの言葉を。
あなたの声を──
これからも、ブログに夢をのせて...
