ソロ活@自由人

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おしゃれなワイングラスのおすすめブランド22選!【ソムリエ厳選】

ワイン愛好家にとって、おしゃれなワイングラスは必須アイテムです!

食事をより美味しく感じる演出をしてくれて、雰囲気を盛り上げてくれます。

ワイングラスは
どのブランドがいいの?

と悩んでいる人も多いのでは?

 

こんなあなたへ!
・おしゃれなワイングラスの選び方を知りたい
・ワイングラスのおすすめのブランドを教えて!
・プレゼントするならどのブランドがいいの?

このような疑問に答えます!

 

無数にあるワイングラスのブランド。

その中から

絶対に外さない鉄板!

を22ブランド厳選して紹介していきます。

 

ワイングラスがプレゼントに向いてる理由や、選び方のコツも解説しますので、お見逃しなく!

ソロ活@自由人って誰?

・JSA認定ソムリエ歴18年
・元ホテル総支配人

Diplome de Sommelier

img:Diplome de Sommelier
Copy right ソロ活@自由人

 

※本ページはプロモーションが含まれています。

 

おしゃれなワイングラスおすすめブランド22選!選ぶコツも解説

ワイングラスはプレゼント向き?

おしゃれなワイングラスおすすめブランド22選

結論:おしゃれなワイングラスは、プレゼントにピッタリです!

ワイングラスがプレゼント向きな理由
・家飲みが楽しくなる
・知識がないと選ぶのが難しい
・いくつあっても困らない
・置くだけでインテリアになる
・飲まない人も来客用でストックできる

おしゃれなワイングラスは、毎日の食卓を楽しくしてくれます。光り輝くクリスタルグラスで飲むと、たとえ格安なワインであっても、豊かな気持ちにさせてくれるのです。

 

でもワインの知識がない人にとって、自分でグラスを選んで買うことは、少し敷居が高いかも知れません。だからこそプレゼントする相手にぴったりのものを選べば、それだけで喜ばれます。

 

また、ワイングラスはいくつあっても困りません。その日の気分や食事によって、好きなように変えて楽しめるのです。おしゃれなデザインなら、並べて置くだけでも立派なインテリアになります。

 

それにワインが飲めない人であっても、来客用にストックしておけば良いのです。お酒好きな友人が来たらサッと出す。そんなとっておきのグラスとして重宝されるのです。

 

おしゃれで高級感のあるワイングラスは

絶対に外さないプレゼント

だと断言できます!

ワイングラスの正しい選び方!5つのコツ

ワイングラス選び方のコツ

ワイングラスを選ぶにはコツがあります!

 

とても大事なポイントですが、決して難しい専門知識などではありません!

選び方5つのコツを、簡潔に解説します。

ワイングラスの選び方5つのコツ
  • ①おしゃれなデザイン
  • ②味・香り・液色の美しさを引き出す形
  • ③手洗いできる
  • ④食器棚に収納できる
  • ⑤丈夫なボディ
①おしゃれなデザイン

ワイングラスの見た目は超大事です!

 

おしゃれでカッコいいことが必須です。プレゼントの場合はもちろんですが、自分で使うときもデザインにこだわってください。

 

料理はお皿の美しさによって、まるで別ものに変わります。ダサい器は、料理の評価を台無しにしてしまうのです。

お花は花瓶のデザインによって、その価値が異なります。美しく咲き誇る花には、それを引き立てるセンスの良い花瓶が必須なのです。

 

ワインも同じです。優れたデザインのワイングラスは、その芸術的センスによって、味の感じ方すら変えてしまいます。500円の価格のワインを、5,000円にも10,000円にも感じさせてくれるのです。

 

おしゃれなデザインのワイングラスは、価格以上の価値をつくることができます。

②味・香り・液色の美しさを引き出す形

ワイングラスの形は重要です!

 

ワインの味わい、豊かな香り、美しい液色を、100%楽しめる形状であることが大切。

 

ワイングラスには大きく分けて、3種類の形があります。実際は無数にありますが、覚える必要のある形は以下の3つです!

1.ボルドータイプ
2.ブルゴーニュタイプ
3.フリュートタイプ

では、画像で確認してみましょう。

1.ボルドータイプ

ボルドーグラス

 

続いて

2.ブルゴーニュタイプ

ブルゴーニュグラス

 

最後に!

3.フリュートタイプ

フリュートグラス

3種類のグラスは、形がまったく違います。つまり、どんなワインに向いてるのか?も異なるのです。カッコいいから!と適当に選ぶと、せっかくのプレゼントが台無しになるかもしれません...。

相手の好みに合わせて、ワイングラスを選ぶことが必要です。

 

では、3種類のワイングラスが、それぞれどんなワインに合うのか?

簡単にまとめると

【グラスタイプ別相性】
グラスタイプ 赤ワイン 白ワイン ロゼワイン スパークリング
1.ボルドータイプ
2.ブルゴーニュタイプ
3.フリュートタイプ
×
×

※ブドウの品種によってあてはまらない場合もあります

 

とこんな感じで覚えてください。これ以上の深い知識は、一切必要ありません。

 

特に大事なポイントは?

・ブルゴーニュタイプは万能!

という点です。

プレゼント選びに迷った時は、ブルゴーニュタイプの1択です!もらって困る人は、いないと断言します!

③手洗いできる

ワイングラスは手洗いできるものを選びましょう!

 

食洗器に対応したグラスもありますが、実際にはすぐに傷んで割れてしまいます。基本は手洗いです。

 

特に、プレゼントされた人のことを考えると、手洗いできる形であることが必須。どんなに見た目が良くても、洗いにくい形状のものは避けましょう。

 

洗い物は毎日のこと。大切な人に、負担を掛けるような贈り物であってはいけません。

④食器棚に収納できる

ワイングラスは食器棚に収納できるもの、を選んでください!

 

大きなサイズになると、30センチ近いものや、それ以上のものもあります。自分用に買う時も、あらかじめどこに収納するか?決めておきましょう。せっかく買ったのに、実はしまえなかった!では悲しすぎます...。

プレゼントの場合は、なおさらです。相手の自宅の収納も、配慮する必要があります。

⑤丈夫なボディ

ワイングラスは丈夫なボディが必須です!

 

クリスタルガラスで、高級になればなるほど、ガラスは薄くなっていく傾向にあります。薄さはガラスの耐久性と、必ずしも一致しませんが、極端に薄いものは避けてください。

見た目や価格にこだわり過ぎた結果、すぐ割れてしまうものを選ばないよう、気を付けましょう。

ワイングラスのおすすめブランド22選【国・地域別】

それでは、ワイングラスの選び方のコツを頭に入れながら、ワイングラスのブランド22選をみていきましょう。

 

国や地域別に整理して紹介していきますので、あなた好みのワイングラスを見つけてください!

北欧

①iittala(イッタラ)

iittala

img:iittala

北欧好きで、その名を知らない人はいないでしょう。Arabia(アラビア)と人気を分け合う総合食器ブランドのiittala(イッタラ)。

 

フィンランド南部、イッタラ村のガラス工場が発祥。1881年創業の老舗。

もともと彫刻ガラスを作っていただけに、芸術的な造形美が見る者の心をつかむ。

旧来の考えにとらわれない独自の美学と機能性は、北欧にとどまらずヨーロッパのガラスの歴史に風穴を開けた。

 

デザインと耐久性のバランスを重視し、ガラスは使い捨てである、という古い風潮を一掃したと言われている。

ぱっと見、細身にみえるグラスも、骨太で高い耐久性を持つ。

 

②Rosendahl Copenhagen(ローゼンダール コペンハーゲン)

Rosendahl

img:Rosendahl

デンマークのデザイングループ、Rosendahl社によって設立されたライフスタイルブランド。創業1992年。

北欧の伝統的なデザインを受け継ぎつつ、創造的な発想と機能性のバランスを重視。世界的にも著名なデザイナーとともに、背伸びをしない身近な商品構成に好感が持てる。

 

『よいグラスは日常的に使われるべきである』というコンセプトで作られたプレミアムシリーズが人気。容量がたっぷりの実用的なフォルムで、機能性と耐久性が秀逸。

 

③Holmegaard(ホルムガード)

Holmegaard

img:Holmegaard

1825年創業のデンマークのガラスブランド。世界的な食器ブランド、RoyalCopenhagen(ロイヤルコペンハーゲン)のグループを経て、2022年現在はRosendahlデザイングループの傘下。北欧のガラスメーカーのなかで最も有名な老舗のひとつ。

デンマーク王室の御用達の栄誉を授かるほど、エレガントで高品質のフォルムは、日本でも多くのファンを魅了し続けている。

伝統的な吹きガラスと機械吹きの融合によって、現代にマッチしたスタイリッシュで機能的なグラスシリーズを展開中。

 

④Kosta Boda(コスタ ボダ)

Kosta Boda

img:Kosta Boda

1742年スウェーデン南部スモーランド地方で創業。ヨーロッパに現存するガラス工場では、最も長い歴史を持つ。

その独自の芸術性、他に類を見ないデザイン、色の特徴的な使い方で世界中に多くの熱狂的なファンを持つ。スウェーデン王室の晩餐会でも、度々使用されている。

スタンダードなデザインから、人の顔が刻印された奇抜なデザインまで、見ているだけで楽しくなる。

 

⑤Orrefors(オレフォス)

Orrefors

img:Orrefors

スウェーデンを代表するガラスのブランド。1726年に鉄工所として創設され、1898年よりガラス生産を開始。1925年のパリ万国博覧会に出品された作品で世界的な評価を確立した。ノーベル賞の晩餐会で使用されるノーベルシリーズで知られる。

 

北欧らしいシンプルでモダンなデザインで、クリスタルガラスの代名詞的なブランドとして支持されている。

フランス

⑥Baccarat(バカラ)

Baccarat

img:Baccarat

フランス・ロレーヌ地方バカラ村のガラス工場が発祥。1764年創業。

2022年10月現在、M.O.F(フランス最優秀職人章)を受章したガラス職人が16名在籍。美しく深い透明感、ダイナミックで繊細な装飾は、唯一無二のバカラクリスタルと称される。テーブルオブジェから最高級シャンデリアまで手掛けるクリスタルガラスの世界最高峰のひとつ。

 

最高級の贈り物として、外さないプレゼントの代名詞的存在。

 

⑦Cristal d'Arques(クリスタル ダルク)

Cristal d'Arques

img:Cristal d'Arques

ガラス自動生産技術の進歩の恩恵を受けて、1968年にパリで創業。高級で手が届かなかったクリスタルを、技術革新で広く一般に広めた。高純度の輝きと透明性を保つ技術に定評。他社に比べて強い耐久性と、何度洗っても失われない輝きが特徴。ガラスが放つ音響にもこだわっている。

ワイングラスも細身に見えるが、全面強化クリスタルを採用している。

 

⑧Duralex(デュラレックス)

Duralex

img:Duralex

世界で初めて強化ガラスを食器に採用したことで知られる。1927年創業。ブランデーなどの蒸留所用に、シリンダー・瓶を製造していた。1945年に強化ガラス食器を発売。わずか十数年の間に世界中に広まった。

日本には1960年代に大量に輸入され、喫茶店やバーはDuralexのグラスであふれかえることになる。

ワイングラスにも全面物理強化ガラスを採用。割れにくさは世界最強クラス。

 

⑨Lehmann(レーマン)

Lehmann

img:Lehmann

シャンパーニュ地方マルヌにあるガラスブランド。1990年代初頭に創業。手吹きにこだわり伝統を重んじながら、斬新なデザインが印象的。

世界的なワインメーカーや有名ソムリエらとコラボして作られるグラスは、とても個性的でスタイリッシュ。見た目にこだわるなら、レーマンの1択。

イタリア

⑩Italesse(イタレッセ)

Italesse

img:Italesse

イタリア北部トリエステのガラスブランド。1979年創業。イタリアンテイストのおしゃれなデザインと長く使える耐久性を追求。家庭用からレストランなどの専門店で使える幅広いランナップが特徴。

ワイングラスも多様で個性的なデザインを取り揃えており、コスパもよくおすすめ。

 

⑪ALESSI(アレッシィ)

ALESSI

img:ALESSI

1921年にイタリアのオメーニャで金属製品を手掛ける工房として誕生。上質なステンレス製品でその名を知られる。プラスチック、木製品、陶器などにも力をいれ、世界中の美術館で採用。

ワイングラスは、スタンダードな形状からイタリアらしい遊び心あふれるデザインまで多彩。

ドイツ

⑫ZWIESEL(ツヴィーゼル)

ZWIESEL

img:Zwiesel Japan

ドイツ・バイエルンで1872年に創業。当初は教会のステンドグラスなどを作っていた。1961年にフルオートメーション化を実現後、本格的にワイングラスの生産を開始。現在では世界中の星付きレストランにクリスタルグラスを供給するブランドとして不動の地位を築いている。

ソムリエのおすすめ!
⇒おしゃれなデザイン、価格、耐久性のバランスが秀逸

 

\公式サイトで見る/

 

⑬Stolzle(シュトルツル)

Stolzle

img:stolzle

東ドイツのドレスデン近郊ヴァイスヴァッサのガラスブランド。1889年創業。伝統的なクラフトマンシップを大切にしながら、最先端技術を取り入れたマシンメイド製品が主力。優雅なデザインからは想像できない高いコスパが魅力。

ワイングラスは細くて繊細に見えるが、驚くほどに頑強。抜群の耐久性を誇る。

 

⑭Spiegelau(シュピゲラウ)

Spiegelau

img:Spiegelau

南ドイツ、バイエルン地方シュピゲラウのガラスブランド。1521年創業の老舗。優れた耐久性と卓越したデザインのビアグラスで、世界中に知られている。数々の星付きレストランやホテルで使用されており、高い信頼性がある。

ビアグラスで培った技術は、ワイングラスの高い耐久性や造形美に引き継がれている。

オーストリア

⑮REDEL(リーデル)

REDEL

img:RIEDEL

チェコ共和国の北ボヘミアで1756年に創業。現在はオーストリア、インスブルック近郊のクフシュタインにあるガラスブランド。世界屈指の知名度と信頼性を誇り、ワインに携わるすべての人々から尊敬を集める。ぶどうの品種ごとにグラスの形状を変えたパイオニア。

デザイン・耐久性・機能性など、どれをとっても並ぶものがない絶対的な存在。

ソムリエのイチ押し!
⇒グラスの形をワインの個性に合わせて変える唯一のブランド

 

\世界中のソムリエが認める/

 

⑯Lobmeyr(ロブマイヤー)

Lobmeyr

img:Lobmeyr

1823年にウィーンで設立。オーストリア皇室御用達。設立以来、完全なハンドメイドにこだわって作られており、そのクオリティの高さは驚き。最高級シャンデリアのブランドとしても知られており、世界中の王宮やオペラハウスなどを彩ってきた。

極薄にも関わらず、弾力のある丈夫さで世界のセレブを虜にしている。

 

⑰Zalto(ザルト)

Zalto

img:ZALTO

14世紀初頭、イタリア・ヴェネツィアのガラス職人が創業者と言われる。脈々と技術を受け継いだ子孫たちによって、現在のオーストリア・グミュントの工房へと繋がっている。熟練の職人による口吹き、ハンドメイドのみで作られる。極めて透明度が高いクリスタル、極薄で柔らかいフォルムが特徴。

ドイツのワイン専門誌で、すべてのグラスメーカーの中から3部門で優勝を勝ち取ったほどの銘品。

 

⑱Gabriel Glas(ガブリエルグラス)

Gabriel Glas

img:Gabriel-Glas

2010年オーストリアで創業。創業者のルネ・ガブリエルは、世界的なワイン評論家。完璧なグラスを探しても見つけられなかった彼が、なら自分で作ろうと立ち上げたのがきっかけ。まだ若いブランドだが、ヨーロッパ、アメリカ合衆国や日本などで急速に知名度を上げている。鉛を一切使わずに作られる高い品質は、今後が楽しみな逸品。

極薄のフォルムで、かつ高い耐久性がある。ハンドメイドとマシンメイドのどちらも高品質。

アメリカ合衆国

⑲TIFFANY&Co(ティファニー)

TIFFANY&Co

img:Tiffany&Co.

1837年、アメリカ合衆国ニューヨーク市のブロードウェイで創業。ステーショナリーとファンシーグッズのブティックが始まり。幅広い価格帯と商品ラインナップで知られる。

ペアワイングラスは、結婚祝いなどの贈り物として不動の人気を誇る。

 

⑳LOLITA(ロリータ)

LOLITA

img:Lolita

元クリスチャン・ディオールの広告デザイナー、ロリータ・ヤンシーによって2001年に創業。遊びごごろたっぷりの、ポップでアートなデザイングラスは、瞬く間に全米の心をつかんだ。現在はアメリカで最も人気のあるギフトブランドのひとつに成長している。
テーブルを華やかに彩り、楽しい気分にさせてくれるキュートなワイングラス。あらゆるシーンでの贈り物に最適。

タイ

㉑Ocean(オーシャン)

Ocean

img:Ocean

1979年にタイのバンコクで創業。香港、シンガポール、上海などの都市で、レストランに入れば必ず見かけるグラスブランド。カジュアルなシーンから、フォーマルな席でも活躍できる高い品質を持つ。
ワイングラスは驚異的なコストパフォーマンス。家飲みが楽しくなる多彩なラインナップ。

日本

㉒東洋佐々木ガラス

東洋佐々木ガラス

img:東洋佐々木ガラス

1888年、大阪の川崎村で創業。日本国内では吹きガラス工法の先駆け。また鉛クリスタルガラスの大量生産を初めて実現させた。クリスタルガラスにおける国内特許を多く持つ、メイドインジャパンの代表格。

世界初の強化クリスタル「ファインクリスタル」を使ったワイングラスは、国際的にも評価が高い。

おしゃれなワイングラスおすすめブランド22選のまとめ

おしゃれなワイングラスのおすすめブランド22選を解説してきました。

正直に言えば、まだまだたくさんあります。

 

でも今回ご紹介したブランドは、いずれも世界的な評価を、すでに確立している企業ばかりです。だから安心してご利用いただけます。

ぜひ家飲みが楽しくなる、素敵なグラスを見つけてください!

 

では最後にもう一度。

 

おしゃれで高級感のあるワイングラスは

絶対に外さないプレゼント

だと断言できます!

 

またね~