ソロ活@自由人

主夫ソムリエの雑記ブログ

終活とは?いつから何をすればいいの?5つの終活ポイントを解説!

そろそろ終活しようかな...

えっ!
転職したばっかりじゃん?

就活じゃないよ!
終活!

 

まぎらわしいですよね?

どちらも同じ読み方で

『しゅうかつ』ですから...

 

でもさすがに、20代で終活しても

ほとんど無意味と思いますけど...

ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘早すぎ

 

でも終活って、抵抗ありますよね?

だって、自分が亡くなることなんて

あまり考えたくないですから...

 

こんなあなたへ!
  • 自分が亡くなった後、大切な人に迷惑を掛けたくない
  • 親が歳をとって、いつどうなってもおかしくない...
  • 亡くなった後でも間に合うから必要なし!

自分自身や大切な家族が

亡くなってしまうことなんて

誰だって考えたくないですよね!

 

でも、その時は必ずやってきます。

そして何も準備をしていない場合には

想像をはるかに超えて

大変なことになりますよ!

 

2022年2月23日。

僕は、最愛の母を亡くしました。

 

1ヶ月以上が経った現在でも

母の生前には考えてもみなかったことが

毎日のように起きています。

 

そしてその都度、苦しい決断を迫られているのですから...

 

終活は大切な人のため!愛の表現です!

終活は愛する人への最後のプレゼント

終活

最初にお伝えします。

終活は、故人が愛する人への
最初で最後の最高の
プレゼントです!

財産が多かったから?

いやっ...そういうことじゃなくて!

Σ(T▽T;)ヒドイ…

 

終活って

人生の終焉を考えることを通じて、自分を見つめ、今をより良く自分らしく生きる活動。

引用元:終活とは|一般社団法人 終活カウンセラー協会

と定義されています。

 

そのために

  • ①過去の自分の人生を振り返る
  • ②現在の自分の状況を把握して整理する
  • ③将来のための準備をする

という3つのステップを踏むことです。

 

僕の母の場合は、亡くなる10年前に

余命宣告を受けていたため

本人も、家族も、覚悟はあったし

それなりの整理はしたつもりでいました。

 

それでも

本人にしか知り得ないこと

ってたくさんあるんです!

 

特に

本人の意思

は亡くなった後では

想像することしかできないのです。

 

率直に言って

これは本当に困りました...

 

ちょっと想像してみてください

あなたの大切な人。

お母さんが残念ながら

亡くなったとしたら...

 

故人は生前に死期が近いことを知り

お墓を建てるための墓地を購入。

そこに入る意思を固めたのです。

 

ところが....

いざ!そのお墓に入ることを考えると

しばらくは1人ぼっち、ってこと...

寂しすぎるわ!と思い始めたのです。

 

そりゃあ、そうですよね!

新しいお墓に、最初に入るわけで

次の人が入るまでは1人に決まってます。

 

墓地を買ったまではいいけど

いざとなると決心がつかない。

 

でも夫には、そんなことは言えない。

だって、もう買ってしまったんだから。

 

それに、昔風に言えば

実家を出て、嫁いで来たわけで。

いまさら、

やっぱり寂しいから実家のお墓に入りたい!

なんてとても言えないわ...

とお母さんは思っていたそうです。

 

そうです...と表現したのは

あなたは、お母さんから直接

『寂しいから、どうしようかな...?』

と聞いたわけではないからです。

もちろん、お父さんも何も聞いてません。

えっ!じゃあなんで分かったの?

亡くなった後で、

お母さんの妹から

相談を受けていた、と聞かされたんです!

 

さて。

あなたならどうしますか?

どうしよう...

そうなんです。

答えようがないですよね?

 

だって、悩んでいたことに対する

結論が出ないまま

お母さんは亡くなってしまったんですから...

 

しかも、家族は悩んでいたことすら

知らなかった、という...

 

この例は、人が亡くなった後に起きる

じつに様々な

本人にしか決められないこと

ほんの1部に過ぎません!

 

実際、日を追うごとに増えていくんです。

故人しか、決められない

故人しか、分からないことが。

 

あたしには関係ない、と言うあなた!

 

あなた自身が関係ない!と思っても

あなたが愛する大切な人達には

確実に関係がある

んですよ!

 

大切な愛する人達を

困らせたくないですよね?

 

だったら、

めんどくさいなんて言ってないで

出来ることはやっておきましょうよ!

終活はいつから?やるべきポイントは5つ!

終活とは

では僕の体験を踏まえつつ

終活のポイントを解説していきます!

 

当たり前のことですが

すべての人にあてはまるような

絶対的な法則なんてありません。

 

でも基本的なことを実行しておくことで

残された人達の負担や苦しみは

確実に軽減されますので。

終活はいつから始めたらいいの?

まずは、終活を始めるべき時期。

 

僕は年齢で一律に区切るのは

相当な無理があると思います。

 

例えば、住む家ひとつとっても

80歳を過ぎてから引っ越しする人

20代で家を買って、ずっと住む人

あるいは介護付き施設に住む人

など人によって全く異なるからです。

 

僕が考える、終活を始める適切な時期。

それは?

  • ①生涯総収入が大体見えた時
  • ②生涯を終える場所(家)が予想できた時

この2点を、どちらも満たした時が

良いタイミングと思います。

 

裏を返すと

仕事を退職して、今後働く予定もなく

引っ越す予定もないのに

まだ何もしていない人は

すぐに行動されることをお勧めします。

 

特に、おひとりで生活をされている方。

身寄りのない方も、別居の家族がいる方も

同じことが言えます。

 

そして、親が2つの条件に当てはまるのに

1度も、何も相談してない!

という子育て世代の人

早く行動を起こす必要があります。

 

孝行したい時に親はなし!

と言いますよね?

 

いざ、終活の話をしよう!という時には

何らかの事情で、すでに出来ないことも

普通にあり得るんですから...

終活ポイント①感謝を伝えたい人は誰?

ところで、

終活に関する情報を収集してみると

必ずでてくる言葉があります。

 

それは

エンディングノートです!

 

一般的には

自分に関すること、親せきや友人のこと

相続資産のこと、介護のこと、葬儀や墓のこと

に対する『本人の意思』などを

まとめたノートのことを指します。

 

ひと言でいえば

法的な効力のない遺言書?

みたいなものですね...

 

でも、はっきり言っていいですか?

必要ありません!

えっ?
あったら助かるじゃん!

いいえ、かえって困ります。

 

なぜかって?

 

思い出してください。

さっきの話を...

 

墓地を買ったけど

いざとなったら、気が変わった話を!

 

エンディングノートは

書いた時点での、その人の意思。

これは、間違いのない事実です。

 

しかし、書いた後も、その人は

生き続けるんですよ?

何らかのキッカケで

気が変わって当然ですよね!

 

ノートで文字にしてみることで

本人が人生を振り返る、という目的なら

効果はあると思います。

 

でも、生きている限りは

その日、その時の

自分の気持ちや思いは、

変わって当然なんです。

 

意思表示として、家族への手紙として

エンディングノートを書くなら

毎日、更新しなきゃならなくなりますよ!

 

現実的じゃないですよね?

 

ただし!

絶対に、変わらないこともあります。

 

それが

感謝を伝えたい人です!

 

自分が亡くなったとしたら

生きていた時の感謝を

どうしても伝えておきたい人。

ありがとう、を伝えたい人。

 

そんな人のリストがあったら

残された家族は、とても助かります!

 

なぜなら僕自身が、

実際に母を亡くした時に

最初にとても困ったことの1つが

誰に連絡したらいいのか?

ということだったから。

 

葬儀に呼ぶ、呼ばないに関わらず

母の訃報を伝えるべき人が

正直、分からなかったのです。

 

もちろん親戚、親友、ご近所は簡単でした。

当然、連絡します。

 

でも、50年会ってなくても

命の恩人みたいに、母が感謝している。

誰も知らなかった人がいたんです!

 

実際に連絡のやり取りは無くても

母にとっては、人生の恩師のような方が。

 

その方は、母の母の親友。

つまり僕の祖母の友達でした。

 

長崎の被ばく者である祖母。

 

ほんの僅かな時間だけ外出していた時、

原爆が投下されました。

 

もちろん、当時住んでいた周辺は

一瞬にして火の海に...

 

そんな本当の地獄の中。

自身の命を一切考えることなく

まだ赤ん坊だった、寝ていた母を

燃え盛る炎のなかへ飛び込んで

救い出してくれた方だったのです!

 

母の訃報を、親戚経由で耳にしたその方は

御年99歳。遠方にも関わらず、ご自身が

1歩進むのに10秒かかるような状態なのに

葬儀当日に突然現れ

線香を1本だけあげて、すぐ帰られました...

 

家族一同、下げた頭が上がらない状態。

だって、その方がいなければ、僕もいま

存在していないわけですから...

 

そんな恩人がいることを

父ですら知らなかったのです。

 

ですので

現在お付き合いのある方以外で

感謝を伝えたい人がいるなら

記録を残しておくことをお勧めします。

 

エンディングノートより遥かに重要です!

終活ポイント②葬儀のやり方

どこの葬儀屋に頼むのか?も

もちろん大事です。

でも、そんなことよりずっと大切なこと。

 

どんな葬儀を望むのか?

です。

 

多くの人を呼んで盛大にやるのか?

限られた家族だけでやるのか?

厳格な宗派のやり方にならうのか?

どこの宗派でやるのか?

または無宗教でやるのか?

仏式なのか、洋式なのか?

お花は好きな胡蝶蘭を入れたいのか?

何色の骨壺がいいのか?

 

生前に故人と1度でも話が出来ていれば

数えきれないほどの選択を

迷いなく進めることが出来ます。

 

でも、縁起でもない!などと

1度も触れないでいた場合には

本当に困ることになります!

 

ましてや突然、

亡くなってしまった場合は

深い悲しみと喪失感の中で

一刻も早く、数えきれない数の決断を

迫られることになりますよ!

 

特に、病院で亡くなった場合には

遺体をいつまでも安置できることは

まずあり得ません。

 

僕の母の場合は、亡くなってから

僅か6時間後がタイムリミット。

それまでに、葬儀屋を決定、契約し

病院から搬出する車を

手配しなければなりませんでした。

ツラすぎる...

ですので、どんな葬儀を望むのか?を

本人と家族で話しておくことが大事なんです。

 

そのうえで、あらかじめ見積を取って

どこの葬儀屋が、どのくらいの金額で

どこまでやってくれるのか?

くらいは見当をつけておくべきです。

 

生前に葬儀の見積もりを取ることは

相当な抵抗を感じるかもしれません。

 

でもそうすることで

残された家族の悲しみを少しでも

和らげることができるのですから。

終活ポイント③お寺はどうする?

それぞれのご家庭には

それぞれの宗教があると思います。

仏教、キリスト教、イスラム教など...

そして、それぞれの宗派も。

 

例えば明確に、仏教の天台宗である!

という人は、何も迷う必要はありません。

 

天台宗の教えに従い、

お世話になっているお寺に

お通夜の読経も、四十九日も、納骨も

すべてをお願いすればいいんですから。

 

一方で、まったくの無宗教である

と言う方も、当然いると思います。

 

僕の場合は、

ほとんど無宗教みたいなものです。

だから、凄く困りました...

 

祖父母がお世話になってるお寺は

あるにはあるんですが、何しろ遠い...

さらには、生前の母が『対応が悪い!』

とよく言っていたもので...

 

悩みに悩みましたよ、実際。

 

でも、

お世話になっているお寺なんて無いし

おうちに仏壇はあるけど、良くは知らない

っていう人が多いんじゃないですか?

 

あるいは、僕のように

祖母がお世話になったお寺はあるけど

遠すぎて、とても呼べない...とか

イマイチ良い印象が無い...とか。

 

僕の場合は、

葬儀屋さんにご紹介いただいたお寺が

とある理由で絶対に無理だったため

お通夜までの数日で、完全な独力で

手配をしなければならなかったのです。

 

結果は何とか、なりましたけどね...

 

これも、起きてしまってから

初めて気が付いたことの1つです。

 

僕のようにならないためにも

事前に候補となるお寺を探しておいて

(仏式葬儀の場合ですが)

多少なりとも調べておくべきです。

 

良いと思ったお寺があったなら

ご挨拶に伺ってみましょう。

多くのお寺は、

快く迎え入れてくれるはずです。

 

僕のようなド素人にとっては

葬儀屋さんも頼りになりますが

お寺のご住職ほど頼りになる人はいません!

 

お布施の相場とか、納骨までの段取りとか

恥を忍んで、直接お聞きしても

仏の心で、受け入れてくださいますから。

終活ポイント④お墓はどうする?

先述した

墓地は買ったけど、いざとなったら

1人で入るのが寂しくなってきて

悩んだまま、結論のでないまま

亡くなってしまった....

 

のは実話。僕の母のことなんです!

 

これも悩みましたよ、本当に。

本人が悩んでたくらいですから

息子の僕は、もっと悩みますよね?

 

でも、決めなきゃいけないんです!

誰かが、必ず。

 

たとえば、間違った選択だったとして

故人に許してもらえるとしたら

この世にただ一人しかいない!

と思ったから僕が決めました。

 

母にとっては、何歳になろうが

自分の子供なので...僕は。

バカ息子!と笑って許してくれるだろうと。

 

でも僕の例は、典型的な悪い例です!

お墓の話をタブーと考えずに

もっと気楽に、母と話しが出来ていたら

こんなに悩まずに

進めることが出来たはずです。

 

触れてはいけないこと、ではなく

触れなければならないことなんです!

終活ポイント⑤相続はどうする?

終活の最大の難所は相続です!

 

法定相続人の兄弟姉妹が

骨肉の争いを繰り広げる...

 

テレビドラマの見過ぎなのかな?

...と笑っているあなた。

 

笑いごとではありません。

現実なんです!

 

幸いなことに、僕の場合は

すでに生前贈与の非課税枠を使用し

長い年月をかけて、相続は終了済。

だから争いが起きることはありません。

 

ただし、お金は人を変える。

これは紛れもない事実です。

 

僕の周囲の親戚の中でも

少なからず起きています。

 

テレビドラマや小説のなかの話は

決してフィクションではない。

事実として起きるんです!

 

そうならないために

嫌な話であったとしても

家族が相互理解しておくことは必須!

 

そして、本人しか知らない口座や

有価証券、債券などがあるなら

プラスかマイナスかに関わらず

法定相続人は知っておくべきです!

 

というか知らないのは

もはや自己責任ですよ!

 

後から、知らなかった!とか

夢にも思わなかった!とか

ゴチャゴチャ言っても

知ろうとしなかった相続人の責任です!

 

そして、非情な言い方ですが

相続する人を大切に思うなら

愛しているなら

争いが起きぬよう、生前に整理して

綺麗にしておくのは、親の務めです!

 

わずかでも争いが起きる可能性があるなら

法的効力を持つ遺言を残して

生前に内容を公開しておくことです!

 

親なんですから...

 

そして

最初で最後の最高の
プレゼントなんですから!

終活は愛する人への最後のプレゼント!のまとめ

終活

まとめです。

まとめ
  • 終活は大切な人のためにする、愛の表現です!
  • 終活は愛する人への最後のプレゼントでもあります
  • 終活の定義は
    人生の終焉を考えることを通じて、自分を見つめ、今をより良く自分らしく生きる活動のこと。
    具体的な行動は以下の3つ。
    ①過去の自分の人生を振り返る
    ②現在の自分の状況を把握して整理する
    ③将来のための準備をする
  • 終活を始める適切なタイミングは下記の2点を満たした時です。
    ①生涯総収入が大体見えた時
    ②生涯を終える場所(家)が予想できた時
  • 具体的に明確にしておくべき5つの終活ポイントとは?
    ①感謝を伝えたい人は誰?
    ②葬儀のやり方?
    ③お寺はどうする?
    ④お墓はどうする?
    ⑤相続はどうする?

愛する人を永遠に失うことは

何かを持って穴埋めできるような

類のものではあり得ません。

 

だからこそ

『終活』には大きな意味があるんです。

 

去り行くあなたが愛する大切な人へ

最初で最後の最高の

プレゼントを贈りましょう!

 

僕は、母からしっかりと受け取りました。

どれほどの時間が過ぎようと

永遠に消えることのない

愛情と言う最高の贈り物を...