ソロ活@自由人

主夫ソムリエの雑記ブログ

ジャズとワインのマリアージュ!最高のカップルをソムリエが7選!

お休みなのに
結局ボケっとして終わり...

オレはハワイ行ってきた!

はぁ?
ムカつく!!!

 

ハワイですか?

さぞ楽しかったでしょうね...

(--)ム!

たしかに非常にムカつきますね!(嫉妬)

(-"-;)ウラヤマシイ

 

おうち時間が増えたのは嬉しいけど

その分、お休みの日が暇。

特にやることも無く、何となく終わった...

 

そんな人も結構多いんじゃないでしょうか?

 

こんなあなたへ!
  • 休みの日にやることがない
  • 時間はあるけど趣味がない
  • 人生をもっと豊かにしたい
  • お酒と音楽が大好きな人

ここから先は

ジャズとワインの大人マニアな世界です!

 

フン!
全く興味ないわ!

という方は、サヨウなら~...

 

この記事では

日曜日から月曜日の計7日間。

それぞれの曜日や気分に合った

飲みたいワインと、それに合わせて

聴きたいジャズアルバムの組み合わせを

完全なる独断でチョイスして、おすすめしたいと思います!

 

ジャズとワインの組み合わせ

ちょっとでも興味があったら

読んでみてくださいね!

 

ソロ活@自由人って誰なの?

・JSA認定ソムリエ歴18年
・元ホテル総支配人
・ジャズマニア歴30年
(初めてのバイトは都内のジャズ喫茶)

ソムリエ認定証

img:Diplome de Sommelier
Copy right ソロ活@自由人

 

ジャズとワインが結婚!
相性抜群7つの組み合わせを解説

ジャズとワインの魅力とは?

Jazz and Wine

最初に一言。

ジャズとワインの組み合わせは

最高です!

 

もうマイワールドに飛んだの?

 

そして

想像力を鍛えてくれます!

 

自分の世界に入っちゃった...

 

ワインと料理の組み合わせを

おすすめする情報は無数にあります。

 

でも、ワインとジャズの組み合わせを

おすすめする情報は無いのでは?

と思いながら書いています!

(単に需要が無いだけかも...)

 

まずはジャズとワイン、それぞれの魅力を

分かりやすくお伝えしたいとおもいます。

ジャズの魅力とは?

最初にお断りしておきます。

 

僕が言うジャズとは、

モダンジャズを指しています。

 

どんな音楽ジャンルでも

時間の経過とともに

その音楽スタイルは、変化、進化しますよね?

 

ジャズも例外ではありません。

現在では、モダンジャズから派生した

似たようなジャンルが無数に存在します。

 

※例えば、ブラジルの民族音楽とジャズが融合したジャンルがボサノバです!興味のある方は、ボサノバとは!スタンゲッツが作った音楽?村上春樹と関係あるの?をご参考に!

 

ちなみに

モダン・ジャズ (Modern Jazz) とは、1940年代後半に確立されたビバップから、1960年代後半の「エレクトリック・ジャズ」(マイルス・デイヴィスらによる電気ジャズ)直前までの即興演奏を含んだジャズの総称。

引用元:モダン・ジャズ - Wikipedia

ということです。

 

上記の約20年間に録音された音源。

それ以外はモダンジャズではありません。

ご注意下さい!

 

えっ!
録音?音源?
どうゆうこと???

はい。

この名言が、その質問の答えです。

『ジャズに名曲なし。名演あるのみ!』

 

よく分からないけど

簡単に解説します。

 

まず、ジャズには

楽譜が無い

です!

 

どんな音楽でも、メロディーって

決まってるじゃ無いですか?

だから必ず作曲者がいますよね!

 

でもモダンジャズには

作曲者はいないです!

 

モダンジャズのアルバムジャケットに

『作曲者:マイルス・デイヴィス』

なんて絶対書いてありません!

代わりに

演奏者と録音年月日は必ず書いてあります。

 

まとめると、

すでに存在している曲のメロディーや

コード進行などを

最初のキッカケとして借りて

即興演奏する

または

曲の最初の調やコード進行のみ決めて

その後のメロディや進行は

その場で演奏者が、自由に解釈して

即興演奏する

のがモダンジャズです!

 

だから、2度と同じ演奏は出来ません。

たとえ同じ演奏者、同じ曲であっても

録音日時が違えば、まったく別物です。

 

たった一度の、一回のみの演奏。

それこそが、モダンジャズの

最大の魅力です!

ワインの魅力とは?

ワインの原料はぶどうです!

アタシでも
それは知ってる...笑

 

では質問です。

世界で最も有名な最高級ワインの1つ

ロマネ・コンティ。

 

なぜ『ロマネ・コンティ』と呼ぶんですか?

造った人の名前でしょ?

惜しい!

でも違います。

 

ロマネ・コンティとは

ぶどう畑の名前です!

 

世界中に無数に存在している、ぶどう畑。

その中で

フランスのブルゴーニュ地方、

コート=ドール県、ヴォーヌ=ロマネ村

にある、たった約1.8ヘクタールの区画を

ロマネ・コンティ畑と呼びます。

 

裏を返すと、ロマネ・コンティ畑の

手を伸ばせば届くような

すぐ隣の畑であっても、

ぶどうで言えば、1粒たりとも

ワインで言えば、1滴であっても

ロマネ・コンティを名乗れないのです!

 

さらに言えば、

同じロマネ・コンティ畑でも

年によって、ぶどうの出来が違います!

天候や気温、土地の質や周辺環境等が

毎年同じはずはありませんから。

 

そして、

たとえロマネ・コンティであっても

生産者が出荷したあとは

1本ごとに輸送や保管する環境が

変わってしまいます。

 

飛行機で空輸するにしたって

同じ飛行機で世界中に届けることは

不可能ですよね?

 

同じ輸送コンテナに、

すべてのボトルを突っ込むのも

絶対に無理です。

 

それに、お店で保管するにしたって

保存環境は1本ごとに変わってきます。

 

つまり、まったく同じ年の同じワイン

ロマネ・コンティであっても

同じものは存在しない

のです!

 

この事実は、高級ワインに限ったこと

ではありません。

どれほど安いワインであっても

同じことが言えます!

 

これが

ワインの最大の魅力です!

 

スーパーで売ってる特売ワインも

1本として同じワインは存在しません!

 

同じケースに入った、同じワインを

同じ売り場に陳列したとしても

100%同じ環境だ!とは言えませんよね?

 

100%全く同じ場所に置くのは不可能だし

光のあたり方は、わずかに変わりますし

温度も全く同じ!とは言えませんから。

 

ワインは生きているんです

 

※ワインは本当に繊細で、保存環境に大きな影響を受けるんです。詳しくは、初心者向けワインの選び方!失敗しないコツ5選をソムリエが完全解説をご参考に!

 

そう考えると、毎日飲んでる安ワインも

あなたに買われて飲まれていることは

奇跡的なめぐりあわせなんですよ!

ジャズとワインが相性抜群な訳

ここまでは、ジャズとワインの魅力を

解説してきました。

 

もうお分かりかと思いますが

ジャズとワインには共通点があります。

 

ジャズとワインの共通点

同じものが存在しない

 

ジャズアルバムもボトルワインも

似たものは存在します。

 

でも、厳密には同じものはありません。

 

そして...

唯一無二の物を、2つ組み合わせたら

さらに希少価値が高まりますよね?

 

だから最初に言ったじゃないですか!

 

ジャズとワインの組み合わせは

最高です!

って。

 

さらに...

あなたも同じ希少価値を持っていますよね?

 

あなたという人は、この世界に

あなたしかいない!

のですから。

 

3つの希少な存在が出会って

まさにマリアージュするのです!

(マリアージュ=結婚)

大げさ過ぎ...

7つのマリアージュ(結婚)

前置きが長くなりました。

 

ジャズとワインの組み合わせを

7つ選んでおすすめしていきます!

 

それと、曜日ごとに分けたのは

ある理由があります。

 

お仕事や主婦主夫をしていると、

曜日によって

気分が変わるじゃないですか?

 

例えば、日曜日の夜は

あ~
明日から仕事
やだな...

木曜の夜は

明日頑張れば休みだ!
よっしゃ~

とか。

 

もちろん、土日仕事の人もいるし

全員に当てはまる!

なんてことはあり得ないので

参考程度に見てください。

 

それと、ソムリエやジャズマニアの

うざいウンチクは無し!にしました。

最低限の情報のみ。

 

ジャズアルバムの選別は、

まぎれもない名演

に限定しました!

 

僕が普段聴いているものだと

日本国内で流通していないのが多く

そもそも買えないので...

 

あっ!それから

高級ワインは1本もありません!

価格と価値は一致しないので

(すべて僕が飲んでるものに限定)

 

では

ジャズが演奏された、その光景。

ぶどうがつくられた、畑の匂い。

そんな想像をしながら

五感で楽しんでみてくださいね!

日曜日

あなたの気分:何となく寂しい...

 

『おすすめジャズアルバム』

ジョン・コルトレーン・カルテット

【バラード】

 

マニアの一言:ジャズの帝王マイルス・デイヴィスのクインテット(6人組)で、不動の名声を得たテナーサックスのレジェンド。不朽の名演「セイ・イット」から始まるスタンダード・ナンバーのオンパレードアルバム!『名演』って何?を一度で理解できます。心の奥深くに刺さる音色があなたの寂しさを癒し、希望の光へ!

 

『おすすめワイン』

【カーヴ・ド・リュニー・マコン・ヴィラージュ】

カーヴドリュー

京橋ワインで見る

 

ソムリエの一言:イギリスのデキャンター誌で最高栄誉のインターナショナル・トロフィーを獲得。コスパ最強のブルゴーニュ・シャルドネ!奥深い複雑さを持ちながら、シャルドネの軽快さも感じる。喉を通った後の、長い余韻は高いポテンシャルの証。

月曜日

あなたの気分:深く考えたい...でも前向きに

 

『おすすめジャズアルバム』

マイルス・デイヴィス・クインテット

【カインド・オブ・ブルー】

 

マニアの一言:モダンジャズの歴史にその名を刻む史上最高傑作。クインテットのメンバーは1人残らず、後にレジェントとなる。即興演奏であることが、いまだに信じられない...暗闇の中に、光を見つけたい時に最適!

 

『おすすめワイン』

【シャトー・ベルヴュー・クラリヴ】

シャトーベルヴュークラリヴ

京橋ワインで見る

 

ソムリエの一言:3つのコンクールで金賞を受賞。最大の特徴は、時間で変化していく奥の深さ!並みのボルドーとは明らかに違う。じっくり考えたい時に、じっくりと飲みたい赤。次々と変化していく複雑な香りと味わいを、時間をかけて。

火曜日

あなたの気分:落ち込んでる...

 

『おすすめジャズアルバム』

ビル・エヴァンス・トリオ

【ワルツ・フォー・デビー】

 

マニアの一言:一度聴いたら一生忘れられない美しすぎるメロディ。心の琴線に触れる、優しく繊細なピアノのタッチが、落ち込むあなたに優しく語り掛けてくれる。名演の一言では、到底言い尽くせない1枚!

 

『おすすめワイン』

【クロズリー・デ・アリズィエ ブルゴーニュ・ピノ・ノワール・ヴィエイユ・ヴィーニュ】

クロズリー・デ・アリズィエ ブルゴーニュ・ピノ・ノワール・ヴィエイユ・ヴィーニュ

京橋ワインで見る

 

ソムリエの一言:舌を噛みそうなくらい長い名前だが、その味わいは舌を巻く美味さ。ブルゴーニュのピノノワールでこの価格も信じがたいが、その品質はもっと信じがたい。繊細な柔らかさの中に、芯の通った強さを感じる逸品。落ち込むあなたを優しく包んで背中を押すでしょう!

水曜日

あなたの気分:ただただ疲れた...

 

『おすすめジャズアルバム』

【ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン】

 

マニアの一言:女性ジャズシンガー、ヘレンメリルの最高傑作。そのハスキーボイスが、疲れたあなたを優しく癒してくれます!そして、たまに聴こえるトランペットの音色?ジャズ好きで、その名を知らぬ人はいません。享年25歳。若き天才クリフォード・ブラウン!もし生きていたら、世界の歴史が変わった!とまで語り継がれる音色が聴ける貴重な1枚。伝説の録音。

 

『おすすめワイン』

【ハーハ・マールボロ・ソーヴィニョン・ブラン】

ハーハ・マールボロ・ソーヴィニョン・ブラン

京橋ワインで見る

 

ソムリエの一言:フランスワインをこよなく愛する僕でも、認めざるを得ないニュージーランドのソーヴィニヨンブラン。どんなに疲れていても、すっと喉を通る爽やかさ。

それでいて『牡蠣フライ』が真っ先に思い浮かぶ、芯の通った酸味とふくらみ。この価格で買えるのは恐らく最後では...

木曜日

あなたの気分:あと少しで行ける気がする!

 

『おすすめジャズアルバム』

ビル・エヴァンス&ジム・ホール

【アンダー・カレント】

 

マニアの一言:ジャズピアノの詩人とジャズギターの第一人者の珠玉のコラボアルバム。モダンジャズに新たな可能性を吹き込んだ1枚。静かに流れる美しいハーモニーに明日への希望を感じる。

 

『おすすめワイン』

【ドメーヌ・ラファージュ・バスティード・ソビラナ・リューディ・ラ・コロミヌ】

ドメーヌ・ラファージュ・バスティード・ソビラナ・リューディ・ラ・コロミヌ

京橋ワインで見る

 

ソムリエの一言:南フランスの超新星醸造家、天才ラファージュの赤。グルナッシュ種特有の濃厚さを残しながら、スタイリッシュでしなやかに仕上げた技術はお見事!の一言。豊かな果実味を残しつつ、シラー種?と間違えるようなスパイシーな強さ。リッチで絶妙なバランス感が、豊かな未来を連想させる。

金曜日

あなたの気分:ワクワク!

 

『おすすめジャズアルバム』

【クリフォード・ブラウン=マックス・ローチ】

 

マニアの一言:ビバップのパイオニアであり、ジャズドラムの神様マックス・ローチと早逝の天才トランぺッター、クリフォード・ブラウンの初録音。25歳でこの世を去るまで僅かしか残されていないクリフォードの貴重な音色。これほどまでに『歌うトランペット』を僕は聴いたことが無い!ワクワク感で、じっとしているのが難しい...

 

『おすすめワイン』

【シャトー・ル・パン・ダンベール】

シャトー・ル・パン・ダンベール

京橋ワインで見る

 

ソムリエの一言:コンクール金賞をダブル受賞した秀逸なボルドー赤。時間経過による変化率が断トツ!開けてすぐの一口目から、最後の一口まで、全く別のワインか?と感じる。フルーティーかつ濃厚でリッチ。でも、甘ったるくなくスパイスが効いたバランス感覚!休日前の夜にワクワクしながら驚いて欲しい。本当に凄い。

土曜日

あなたの気分:自由を満喫...最高!

 

『おすすめジャズアルバム』

【スタン・ゲッツ・クァルテッツ】

 

マニアの一言:僕が最も敬愛するテナーサックスの天才スタンゲッツ。このアルバムが絶頂期とも思える名演だらけの1枚。当時モダンジャズの主流だったビバップを完全にシカトした、クールに優しく歌う音色は、土曜の貴重な時間にこそ相応しい。そのカッコ良さは、言葉ではとても表現できないし、したくない...

 

『おすすめワイン』

【ミシェル・ガシェ・ヴィオニエ・ヴァン・ド・フランス】

ミシェル・ガシェ・ヴィオニエ・ヴァン・ド・フランス

京橋ワインで見る

ソムリエの一言:日本国内のワイン専門誌ワイン王国にて、5つ星の満点評価獲得。ヴィオニエ種の特徴を極限まで引き出している。超肉厚で、濃厚。長期熟成の最高級シャルドネにしかない『トロトロネクター』を、恐ろしい低価格で実現した怪物。白ワインの常識を根底から覆す天才!土曜の夜を彩る奇跡の1本。

最後に

ジャズとワイン

ジャズは、バーで流れている音楽。

ワインは、お金持ちの飲み物。

遠い遠い、関係のないもの。

 

貧乏学生だった僕は、当時

本気でそう思っていました。

 

でも

偶然に耳にした音や

たまたま飲んだ飲み物が

人生を変えることもあるんですね!

 

あなたの人生が、より豊かになる。

そんなキッカケになれたら

とても嬉しく思います。