...ああ
今日も一日
何もできなかった...
僕は、そのセリフ。
1年で365回言ってたと思う。
いや、正確に言うなら、
365回思ってたんだと思う。
それと、もう一つのセリフ。
勉強したいけど
時間がない…
もう、これは現代人の口ぐせ四天王のひとつ。
(他は、やせたい、寝たい、Wi-Fi遅い)
…はい、僕も何度言ったかわかりません。
家事に、育児に、介護に、仕事。
ようやく落ち着いたと思ったら、
時計は夜中の0時過ぎ。
「よし、やるぞ!」と思っても、
3秒後に寝落ちしてます。
しかも、うっかり
スマホを顔面に落として目が覚めるアレ。
そして朝が来て、また時間ないループへ...
これ、僕だけじゃないはずですよ?
✔とにかく勉強する時間が無い
✔忙しすぎて何にもできない...
✔スキマ時間?んなもんないわ!(怒)
✔学ぶ時間を作る魔法を知りたい(ガチ)
でもね。
ある日ふと思ったんです!
「スマホでYouTube見てる時間、何分ある?」
「洗い物してる時、耳ヒマじゃない?」
「スーパーのレジ待ち、ボーッとしてない?」
……そうなんです。
完全に学習ゼロの日々に見えても、
よく観察するとスキマはあった。
冷蔵庫のスキマの玉ねぎの皮ぐらい
ほんのわずかだけど、確かにありました。
そして、僕は思います。
「この時間、何かに使えないか?」
「あの、生成AIってやつ、何か手伝ってくれないか?」
そんな小さな疑問から、
僕とAIの【ながら学習ライフ】は始まったのです!
【ながら学習ライフ】多忙王者の兼業主婦(主夫)でもスキマ時間はある
学びは、まとまった時間がないとできない…はウソ
僕は、スキマ時間をナメてました。
だって10分とか
15分とかでしょ?
何ができるっていうのさ、と。
だけど...
実際にストップウォッチで測ってみると、
洗い物で12分、洗濯物たたみで15分、
料理中の煮込み時間で20分…。
合計していくと、なんと
1日トータルで90分以上あったんです。
びっくり。
その90分間は、手は動いてるけど、
頭と耳がフリーなんですよね。
完全に盲点でした。
「これって、耳で学習できるじゃん」
ってことで、僕が始めたのがーーー
ChatGPTの「音声会話モード」で学ぶ
知らなかった!
ChatGPTって、スマホアプリ版には
音声会話モードがあるんです!
(基本は有料プランのみ)
もちろん日本語にも対応してます。
一言で言うと、ChatGPTと
しゃべって会話できるモードです。
-
話しかけると、ChatGPTが音声で返してくれる
-
手を使わずに情報収集・相談・雑談が可能
-
会話がリアルタイムで進行(対話スピードがとても速い)
僕が実際に使ってるシーンは
こんな感じ。
① 料理中にレシピの確認
「冷蔵庫に鶏むね肉とピーマンしかないんだけど、何作れる?」
→ ChatGPTが読み上げで答えてくれます。
② 洗濯物を干しながら雑談&学習
「最近のAI副業について教えて」
→ 洗濯バサミ片手に、音声で会話しながら情報を得られます。
③ 子どもが宿題中に「聞き役として」
「おとう、ちょっと!比喩って何?」
→ ChatGPTに聞いて、すぐ説明してもらえる。まるでAI家庭教師。
使うの難しそう...
いやいや、2歳でも使えるから。
1. ChatGPTアプリをスマホにインストール
(App StoreまたはGoogle Play)
2. アプリを起動して、画面右下の「イヤホンマーク🎧」をタップ
※Plusプラン(有料)でのみ利用可
※一部の無料ログインユーザーは制限付で使える
3. あとは話すだけ!
音声で話しかければ、音声で答えてくれます。
音声モードの特徴と注意点を
ざっくりまとめましたよ。
特徴 | 内容 |
---|---|
対応モデル | GPT-4以上(原則ChatGPT Plusユーザーのみ) |
声の選択 | 「Jun」「Ember」「Sky」など、複数の自然な声から選べる |
利用環境 | 通信環境が安定している場所推奨(音声認識のため) |
利点 | ハンズフリー・スキマ時間活用・即レスポンス |
注意点 | 長文の説明にはやや不向き(要点を絞った会話向き) |
僕のように、家事に追われながらも
「学びたい」
「考えたい」
「誰かと話したい」って人には最高の相棒です。
手が濡れててもOK。
洗い物中でもOK。
家族寝た後、こっそり作戦会議もできる。
料理しながら、洗濯たたみながら、
掃除機かけながらでも、会話が続く。
手は家事、頭は学習。
これぞ、ながら学習の完成形。
何を学べばいいか分からない問題もAIが解決
さて、「ながら学習、いいじゃん!」
となっても、次にぶち当たるのがこれ。
で、いったい何を
勉強したらいいの?
副業?資格?英語?プログラミング?
正直、全部気になる...
だけど、全部はムリ。
そんなときこそ、AIに相談です。
僕はChatGPTにこう聞いてみました。
「主夫をしながら副業したいんだけど、どんなスキルが必要?」
「スキルがなくても、今から始められる副業ってある?」
「僕に向いてる副業を診断して」
すると、AIは
-
ブログライティング
-
Webデザイン
-
動画編集
-
ECサイトでの販売
-
イラスト制作(画像生成AIも含め)
などなど。
いくつかの選択肢を提案してくれました。
しかも、「向き不向き」や
「スキルの身につけやすさ」も説明してくれる。
まるで進路相談の先生みたい。
しかも、タダで24時間いつでも呼び出せる。
うちの愛息子にも、見習ってほしいわ...
興味を深掘るにはどうすれば?
AIとの会話のいいところは、
興味を持った分野を掘り下げられるところ。
たとえば僕が
Webライターって
気になるな。。。
と言うと、こんなふうに答えてくれます。
そして、テンプレまで提案してくれる。
たとえば
-
自己紹介文の書き方
-
ポートフォリオの作り方
-
応募文の文例
僕は子どもが寝たあとの20分で、
食器洗いしながら、これを聞いてました。
気になった部分は、
あとでテキストでも確認できます。
音声モードとテキスト学習の
ハイブリッドが最高なんです!
アウトプットしてこそ学習は「実績」になる
学ぶだけで満足してた時期、
僕にもありました。
でも、ある日AIに言われたんです。
「学習内容を誰かに話すことで、記憶が強化されますよ」
「実践してみることが、いちばんの近道です」
正論なんだけど、
ちょっとうるさい
...笑
だけど、その通りだった。
そこで僕がやったのが、Xでの学び記録です。
1日1ポストで、
その日にChatGPTと話した内容をまとめました。
たとえば
-
今日はブログのタイトル術について学んだ。結論:短く、強く、具体的に
-
ChatGPT先生によると、副業の8割はリサーチ力らしい
自分の中で整理されるし、
意外と「いいね」ももらえる。
誰かに見てもらってると思うと、
なんだかやる気も出ます。
ちょっと学んでる風にも見えるしね。
僕みたいな見栄っ張りには、
ピッタリの方法でした。
ChatGPT音声モードの注意点と使い分け
便利な音声会話モードですが、
いくつか注意点もあります。
ノイズが多いと認識しづらい
洗濯機が回ってたり、
子どもが叫んでたりすると、
ちょっと音声の認識が甘くなります。
そんな時は静かな場所での再利用か、
あきらめてテキストチャットに切り替えるのが吉。
長すぎる内容は聞ききれない
AIの返答が長すぎると、
途中で忘れちゃいます...笑
簡単にまとめて!
と伝えると、
要点だけにしてくれるのでおすすめです。
忙しい主婦(主夫)こそAI学習が合っている理由
子育て、家事、介護。
毎日予定が変わるし、
9時から18時まで
毎日勉強よ!
なんて無理ゲーです。
でもAIなら、こっちのペースで付き合ってくれる。
-
朝の支度中にちょっと聞く
-
昼の買い出し帰りにちょっと質問
-
夜の洗い物中にまとめて会話
10分の積み重ねが、1日6回できれば
1か月後には30時間にもなるんです。
30時間って言うと、
10万円の短期集中セミナーレベル。
そう考えると、けっこうすごくないですか?
僕が変われたのは、ヒマな耳を活かしたから
以前の僕は、情報だけ集めて
分かった気になるタイプでした。
-
本を読んでは「なるほどね」とうなずき、
-
ノートにまとめて勉強した感を出し、
-
でも行動はゼロ。
そんな僕にとって、ながら学習×AIは革命。
特に、耳の使い道が変わったのがデカい。
食器を洗いながら、洗濯物を干しながら、
子どもの習い事の待ち時間に、
ChatGPTに話しかけるだけ。
耳って、
空いてたんだな!
と思いました。
そして何より、AIは飽きないのがエラい。
質問すればいつでも答えてくれる。
「もっと詳しく」
「例を出して」
「子ども向けに説明して」といえば、秒速で対応してくれる。
まるで専属家庭教師。
僕にだけ尽くしてくれるスーパー秘書です!
結論:家事中育児中こそ、学びはスキマでちょこちょこが最強!
子育て中は、本当に時間が読めません。
-
熱を出せば予定は全部キャンセル。
-
昼寝のタイミングも毎日バラバラ。
-
自分の時間は、夜中しかない。
そんな日々でも、ながら学習はできる。
むしろスキマ時間に合わせてできるから、
忙しい主婦・主夫にこそ向いているんです。
僕も最初は、
いやいや~
何いっちゃってんの
無理に決まってんだよ
と怒りを感じながら思ってました。
でもある日、ChatGPTに言われたんですよ。
「できない理由を並べるより、できる方法を探しましょう」
.....もうね。
ぐうの音も出ないです。
だから今の僕は、
「やる気が出たらやる」じゃなくて、
「ヒマな耳があったらやる」に変わりました。
その積み重ねが自信になり、実績になり、
気づけば、勉強してる人になっていたんです。
【ながら副業ライフ】の要点まとめ
-
子育て中でも、耳は空いている
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ChatGPTの音声会話モードは、まるで家庭教師
-
何を学ぶべき?も、AIが一緒に考えてくれる
-
学びはアウトプットしてこそ価値がある
-
スキマ時間の積み重ねが、立派な自己投資になる
おまけ:今すぐ試せる【3分だけの学び】アイデア
✅気になる副業名を言って「3つメリットを教えて」と聞く
✅子どもが寝たあとに「明日の時短献立レシピ」を相談
どれも、たった数分。
でも確実に知識が増えていくのが分かります。
学びって、本当はもっとライトでいい。
重たく考えすぎてたのは、僕のほうでした。
最後にちょっとだけ
時間ができたら
勉強しよう!
と思ってる、そこのあなた。
時間、きっと一生できません...笑
でも、ヒマな耳なら、
今この瞬間にも空いてますよね?
だったら。
ちょっとだけAIと話してみませんか?
その3分が、
未来を変える最初の一歩かもしれません。
ー主夫×ChatGPTユーザーより愛をこめて。