初めて書いたブログ
ヒドすぎて読めない...
ブログを書いてる人なら、
必ず経験しますよね?
もちろん僕も例外ではありません...
実は最近、ちょっとした発見をしました。
僕は、押し入れから発掘した
段ボールの奥から...
ではなくて、サーバーの片隅に
ひそかに残っていた5年前のブログを開いた。
僕が必死(当時は)で書いた
イタイ文章のオンパレード。
絵文字多すぎ。
改行バグりすぎ。
語尾は(笑)か(涙)かの二択...
でもね、不思議だったんです。
読んでるうちに懐かしくて、笑えてきて、
そして、ちょっと泣けてさえきました。
他人は笑うだけかもしれないけど...
僕にとっては
宝物じゃん!
そう思った瞬間、体に電流が走ったんです。
AIと一緒に掘り起こして、編集して、
誰かに届けたと仮定すると...
もしかすると
副業になるんじゃないの?
そして爆誕したのが、今回紹介する
思い出救済ライターっていう、
ちょっと変わった副業なんです。
使うのは、あなたの過去。
または、誰かの過去。
ネットの片隅に眠る、
あの恥ずかしくもエモい記憶。
そして、過去を引っ張り上げてくれる
AIという名の考古学者が助手です。
捨てたはずの黒歴史が、
まさかの副業になります。
しかも、文章力ゼロでもOK。
だって、AIが原稿探してくれるから。
僕が実際に1万円稼いだリアルな方法を、
たっぷりと解説します。
黒歴史をネタに変えて、
笑いとお金を生み出そうじゃありませんか。
さあ、宝探しの旅、
はじまりはじまり〜!
(ほんとかよ...)
思い出救済ライターが、捨てられた物語で稼ぐ副業ステップ

なぜ今、捨てられそうな物語に価値があるのか?
ヒドい文章なのに
副業になるワケない!
わかります、その気持ち。
僕自身、初めて書いたブログ見たときは
本気で穴掘って隠れそうになりました。
今すぐ捨てたい...一刻も早く!
でもね。
ほんのちょっとだけでいいから、
僕の話を聞いて欲しいんです。
エモは通貨!感情で売れる時代
たとえばですけど、
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有名じゃないバンドマンの青春日記
-
誰にも届かなかったmixi日記
-
昔付き合ってた彼女との思い出ポエム(黒歴史)
こういうのって、ふつうなら
誰もお金なんて払わないと思うでしょ?
でも、今の時代は違うんですよ!
なんでよ?
エモいもの=価値がある時代だから。
「感情に響く」ってだけで、
みんな財布のひもをゆるめる時代になった。
冗談でもなんでもない。
これは、マジな話なんです。
たとえば、
-
映画よりもYouTubeのドキュメンタリーに泣く
-
小説よりも、noteで見つけた一般人の失恋日記に心動かされる
-
漫画よりも、誰かの「あの頃」を描いたポエムに救われる
人はもう、プロのすごい物語じゃ、
満足できないんです。
だって、キレイすぎて自分と遠いから。
美しすぎる創作ストーリーより、
わたしも同じだったって共感できる実話。
みんな、そこに価値を感じます。
つまり、商業的な文脈じゃなくていいんです。
ちょっと下手でも、変な語尾でも、
絵文字多くても何でもいい。
むしろ、素人感が「リアル」って思われる。
もうこれ、時代の流れなんですよ!
デジタル遺産=無限のコンテンツ源
でも、そんなリアルでエモい物語たち。
実は、ほぼすべて埋もれてるんです。
えっ!どこに?
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放置されたアメブロ
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ログインできなくなったmixi
-
パスワード忘れたTwitter(現X)
-
そして、誰の目にも触れない自分のブログ
デジタル遺産って言われることもあります。
ようするに、現代の化石ですよ。
でも化石って、磨けば高く売れますよね?
デジタル遺産も同じなんです。
誰にも見られていないだけで、
価値あるストーリーが山のように眠ってる。
でも、その発掘が難しいのは事実。
そこで登場するのが、AIなんです!
AIは、物語発掘マシンである
AIのイメージって、未来のロボットとか、
ChatGPTで議事録作るやつとか、
仕事効率化マシーンっぽい印象かもしれません。
でも、違います。
それだけじゃない。
AIは、感情のカケラを探し出す天才なんです。
たとえばですけど、
「2005年〜2010年の個人ブログから、“受験”“孤独”“初恋”みたいなエモ単語が含まれる記事、見つけて」
ってプロンプトを投げると...
▶再現例①2007年3月、浪人生男子が書いたとされるブログ記事
タイトル:「春が来るのが、ちょっとだけ怖い」
塾の帰り道。
駅の改札で、彼女を見た。
いや、元カノ。…元、ね。
茶色のトートバッグ、あのときのまま。
隣にいたのは、知らない男だった。
見てはいけないものを見たような気がして、目をそらした。
息が詰まった。
あの子と別れたの、去年の春。
「勉強に集中したい」って言ったのは僕の方。
偉そうに言って、泣かせた。
それなのに、あのあと毎晩思い出してた。
駅のホームで黙って手を振ってくれた姿とか。
薄く化粧を覚えた彼女の笑い方とか。
だけど、春は来る。合格発表まで、あと10日。
僕の未来は、まだ白紙だ。
なのに、彼女の隣には、もう次のページがあった。
正直、ちょっと泣きそうだった。
でも、泣いたってダメだ。
やらなきゃ、って自分に言い聞かせた。
コートのポケットの中、英単語帳を握りしめた。
恋も未来も、全部後回しにしたのは僕だ。
その代わり、受験が終わったら——
いや、何でもない。
…春が来るのが、ちょっとだけ怖いだけ。
いい!
もっと読みたい!
でしょ?
宝の山だって言ったじゃないですか。
AIは、膨大な過去のネットデータの中から、
ちゃんとそれっぽいものを発掘してきます。
(著作権・アクセス制限のため再現例のみ)
AI×副業で物語発掘!思い出救済ライターの実践ステップ

でも稼ぐのは
難しくない?
じゃあ、実際に副業にするまでの
具体的なステップを見てみましょう!
ステップ①AIで物語を掘り出す
まずやること。それはズバリ...
デジタル世界の地層を掘ること。
とはいえ、スコップも軍手もいりません。
必要なのは、プロンプトだけ。
たとえば、ChatGPT、Claude、Geminiなど。
AIに、こんな感じで投げかけます
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「2000年代のブログ記事で、“初恋”“挫折”“家族”といったキーワードが入っているものを要約して」
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「2010年〜2015年のTwitter風ポエムの中から、エモさと自虐を含むものを10個抽出して」
-
「mixi日記のアーカイブを想定して、“失恋”“受験”“青春”など、感情が爆発してるような投稿を再構成して」
つまり、AIに感情の痕跡を探させます。
出てくるのは、だいたい次の3パターン
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過去に投稿されたテキスト風データ(再現文)
-
URLの一覧(参考資料として)
-
それっぽい創作エピソード(プロンプト次第)
どれも副業の素材になります。
しかも、ほぼほぼ実話。
なんと魅力的な材料なんでしょう!
ステップ②原石を磨いて、エモ金に変える
AIが持ち帰ってきたデジタル物語。
でもそのままだと...ねぇ.......
まあ正直、
かなり地味...
句読点がバグってたり、表現が淡白だったり。
ここで、あなたの出番です!
原石(AIが出力したテキスト)を、
エモく・分かりやすくします。
つまり、共感できる物語にリメイクする。
いわば、編集者×脚本家×セラピストです。
やるべきことは、以下の通り。
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改行と句読点を整理する(読みやすさ最優先!)
-
古いネット用語を補足 or 言い換える
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モノローグやセリフを入れて、臨場感をアップ
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自分の体験を少し足して、リアル感を出す
-
読者の感情が動く、オチをつける
さらに、AIにも活躍してもらいましょう。
ChatGPTに、こうお願いすると、
グッと文章が生きてきます。
「この文章を、中学生でも分かるように感情的に書き直して」
「読み手が共感しやすいよう、会話調にして」
「この部分を父親と息子の会話風に変えて」←僕の必殺技
結果的に、元は無味乾燥だったテキストが、
読まれる物語へと進化します。
そして物語は、売れるコンテンツになる。
ステップ③発掘×編集した物語を公開&販売!
さて、エモく仕上げた物語。
どこで売るの?
って話ですが、答えは簡単です。
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note
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無料記事でファンを作る→有料記事に誘導
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テーマ例:「元バンドマンの黒歴史10選」「mixi日記で泣いた夜」
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Kindle出版(KDP)
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エピソードをまとめて電子書籍化
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例:「2000年代ネット文化で育った僕らへ」みたいなタイトルが刺さる
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懐かし系Webメディアへの寄稿
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寄稿料:1記事あたり5,000円〜1万円(難易度高)
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「あの頃を振り返る」連載企画などに持ち込みも可能
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売れるコツは、
読者の心を動かせるテーマにすること。
面白い話じゃなくて、
自分ごととして読める話、こそ売れる。
つまり、共感物語です。
ちなみに僕はKDPで細々とやってて、
月1万円近くの売上に到達してます。
ステップ④ターゲットとテーマを超具体的に絞れ!
AIに
いい感じの物語
お願い!
なんて丸投げしても無駄です。
出てくるのは、ピンボケしまくりで、
無味な感情ゼリーみたいな文章。
魂の入ってない物語ってやつです。
だから最初にやるべきこと。
誰のどんな記憶を、
どんなテーマで救いたいのか?
を明確にすること。
これ、めちゃくちゃ重要!
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30代の元バンドマン(青春と挫折)
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40代主婦層(子育て・ママ友地獄)
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就職氷河期に揉まれたアラフィフ(失われた10年)
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mixi黄金期を生きたオタク(黒歴史との和解)
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初めて付き合った彼女への手紙
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地方の受験生が東京で一人暮らしした夏
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ネットで知り合った人に初めて会った日の話
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自作ポエムが炎上して、ネット断ちした思春期の僕
まずは、自分が読みたい・救いたい!
と思えるテーマが最強です。
すると編集も発信も、
ぜーんぶ楽しくなるから。
ちなみに僕は
「mixi黒歴史」
「バンド辞めたあとの人生」系が得意。
(実はmixiもバンドもやってない...)
懐かしい×情けないがセットのテーマは、
高確率で共感を呼びますよ。
ステップ⑤プロンプトは命!AIに雑な指示を出すな!
あなたの指示の仕方で、
副業の未来が決まります。
AIに出すプロンプトが適当だと、
ゴミみたいな文章が出てきます。
ほんとに?
そうです、本気と書いてマジです。
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「昔の感動的な話を探して」
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「何かエモい文章まとめて」
-
「思い出っぽいやつ、ちょうだい」
→AIは「???」となって、
適当な創作か意味不明な要約しか返ってきません。
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「2000年〜2005年のmixi日記風に、初恋に失敗した男子高校生の独白を、1000文字で書いて」
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「アメブロで2008年に書かれた、就職活動で大泣きした日をテーマにした日記を、感情をそのまま再構成して」
-
「『携帯小説風』『片思い』『ポエム』の3要素を含む2000年代風の投稿を、2パターン作成」
コツは、「時代」「媒体」「感情」「文体」
4つを明確にすることです。
AIは、ざっくりが最も苦手。
具体的に描いてやると、
爆速で良いものを拾ってきてくれます。
ステップ⑥著作権とプライバシーは絶対厳守!
「誰も見てない個人ブログだし、丸パクリしてもバレないっしょ?」
...ダメ!絶対
僕らは物語を救う者であって、
デジタル泥棒じゃないからね。
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他人の文章をコピペして販売
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特定の個人がわかる表現を、そのまま使用
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実名や連絡先を載せたまま放置
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閉鎖済み or 放置されてる媒体を使う(5年以上更新なしなど)
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名前や固有名詞はぼかす・変更する
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素材はあくまでインスピレーションにして、AIや自分の言葉で再構築する
-
複数の断片を組み合わせて、新しい物語に生まれ変わらせる
特に個人を特定できる情報は、
僕もヒヤッとした記憶がある...
ベストなのは、自分の古い日記やブログ。
ただネタが、すぐに尽きるのが難点です。
古いネット遺産から拾うときは、
「再編集×オリジナル加筆×構成変更」で、
誰のものでもない新しい物語にしましょう。
読者にも作者にも優しいやり方です。
ステップ⑦無料公開でファンを作る!
いきなりnoteで
このエモい物語
500円でどうぞ!
と言っても、絶対誰も買いません。
なぜなら、
誰、あなた?
って思われて終わるから。
だから、まずやるべきは
無料公開でファンを作ることです。
-
note(→有料記事への導線づくり)
-
Xで短めのエピソード+スレッド化
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ThreadsやInstagramでポエム風ショート
-
自分のブログで連載企画として公開
これで何が起きるかというと....
読者「うわ、懐かしい...あの頃の気持ち思い出した!」
→いいね
→拡散
→noteで続きを買ってくれる!
という流れが完成します。
無料の物語が、あなたの信頼になります。
ステップ⑧読者と感情共有して、コンテンツに深みを
noteやXで物語を発信すると、
じわじわコメントが届くようになります。
(いきなりは来ないので根気よく)
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「私も中学の時、携帯小説めっちゃ書いてました(笑)」
-
「あの頃、mixiで好きだった人がいたの思い出した...泣」
こういう声が届いたら、宝です!
なぜなら、
その共感の声から次のテーマが生まれるから。
AIに、再びプロンプトとして投げれば、
また別のエモい物語が掘り出せます。
つまり...
このサイクルが回り始めたら、
もうあなたは「共感で稼ぐ副業家」です!
ステップ⑨noteとKindleを並行運用してレバレッジをかける
noteだけ、Kindleだけってのはもったいない。
おすすめは、どっちも使う二刀流戦略。
大谷翔平なの?
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noteで反応が良かったエピソードをまとめてKindle化
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Kindleの冒頭部分を、noteで無料公開して誘導
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Kindle本の出版記念に、noteで書き下ろしエピソード連載
1回作れば、ずーっと残る。
これが電子書籍の強み。
noteで育てたファンを、Kindleに連れていく。
逆もまた然り。
ステップ⑩地味だけど効く、SNS毎日投稿
結局、副業って「続けた人が勝つゲーム」
なんですよね。
「バズるかも」とか
「反応がないと心が折れる」とか
気持ちは分かります。
でも、最も大事なのは
エモい物語を、毎日コツコツ出すこと。
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朝:note更新報告(+共感フレーズを1行)
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昼:物語から抜粋した、エモ一言をポスト
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夕:読者からのコメントを引用して返信
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夜:感情を込めた創作系投稿やスレッド
SNSで育てた共感フォロワーが、
noteやKindleの読者になってくれる。
しかも無料で!
会社員でも、育児中の主婦でも、
スキマ時間で回せる神戦法です。
稼ぐだけじゃない!人の心を救う副業

思い出救済ライターって、なんか...
こっ恥ずかしい名前かもしれない。
でも僕は、本気でこう思ってます。
過去に置き去りにされた物語には、
今を生きる人を癒す力がある。
AIと組めば、誰でも発掘できる時代。
だから、きっとあなたにもできる。
忘れられた物語を、
もう一度、誰かの心に届けよう。
そんな副業
他にある?
さあ、AIと一緒に宝探しに出かけよう!