画像生成AIって
最近よく聞くけど…
正直ちょっとこわい
そう思ってたのは、つい最近までの僕。
画像生成AIって言葉だけで、
なんだかハードルが高く感じてました。
プログラミング?
プロンプト?
英語?
GPU?…
はい、むり!
だけどSNSを見てると、
「AI画像を売って月5万円稼いだ」
「AIでTシャツ作ってネットショップで販売中」
とか。
リアルっぽい体験談が目につくんですよ。
え、これって副業としてアリじゃない?
と急に興味が出てきちゃって...
でもね。
MidjourneyとかStable Diffusionとか、
有名どころはみんな「海外製」なのよ。
だから操作も英語ばっかり。
課金もドル建てで怖いし...
ちょっと初心者向けとは言い難いです。
✔画像をイメージ通りに生成したい
✔悲しいかな生成AIの知識ゼロ...
✔Stable Diffusion?美味しいの、それ?
(ぐらいのレベル感)
✔英語のAI?絶対むり!
✔高額なツールに金を払う気なし!
そこで見つけたのが、国産画像生成AIツール
ーー「ConoHa AI Canvas」
GMOインターネットグループが運営。
UIもサポートも日本語です。
抜群のコスパで安価で試せる上に、
ブラウザで完結するというお手軽さ。
気づけば、アカウントを作ってました。
(単純だから、僕)
で、結論から言うと、
「画像生成AIを初めて触る人」には、
かなりおすすめできるツールかも。
実際に使って感じた
良い点・悪い点を正直にレビュー。
副業として活用する際のコツや注意点も
余すことなくお伝えしますね!
- 画像生成AI【ConoHa AI Canvas】初心者の実録ガチンコレビュー
画像生成AI【ConoHa AI Canvas】初心者の実録ガチンコレビュー
特徴・スペック紹介|ConoHa AI Canvasとは?
まずはConoHa AI Canvasの基本スペック
仕組みをざっくり紹介しますね。
GMOグループが提供する、国産の画像生成AIサービス
ConoHa AI Canvasは、大手インターネット企業
「GMOインターネットグループ」が提供。
2025年6月2日現在、
累計ユーザーは75万人を突破中です。
(マンモスやん...)
国産の画像生成AIサービスなので、
日本語のサポートやUIが充実しています。
初心者でも安心して使えるのが大きな強みです。
ブラウザ完結型で、インストール不要
アプリのダウンロードや
難しい設定は一切不要。
Google Chromeなどのブラウザから
直接アクセスできます。
すぐに画像生成が始められるのが強み。
しかも、専用の高性能GPU環境を使えるので
PCのスペックが低くてもサクサク動きます。
選べる画像生成モデル(Stable Diffusionベース)
複数の生成モデル(Stable Diffusion系)が
初期設定で用意されてます。
もちろん用途に応じて切り替えが可能。
たとえば、
・リアル系の人物画像に強いモデル
・アニメ・イラストに特化したモデル
など、出力結果のテイストが異なります。
さらに、任意のモデルをインストールして
あなた好みにカスタマイズも可能です。
でも、注意よ!
モデルによって商用利用可否が異なります。
くわしくは後述。
副業目的なら、しっかり確認しておくべきです。
料金体系:月額サブスク(無料枠)+従量課金制
ConoHa AI Canvasは、
サブスク(無料枠)+従量課金(枠超過分)
というハイブリッドな料金体系です。
-
月額:1,100円〜(3プランあり)
-
無料枠:月に10時間(1,100円の場合)までの生成時間が無料
-
超過分:従量課金(使った時間に応じて課金)
ここで重要なのが、
無料枠=○○時間
という点です。
枚数制限ではなく、あくまで「生成時間」。
いや、もっと正確に言えば
「WebUIを起動してる時間」です。
WebUIとは、画像を生成するための
プロンプト(AIへの指示文)を入力したり
画質調整をする操作画面のことです↓
IMG:ConoHa AI Canvas WebUI
なので、1枚だろうが100枚だろうが、
料金にはまったく関係ブー。
逆に言うと、な~んもしてなくても
ボケ~っとWebUIを見つめてるだけで
無料枠が消費されちゃいます...
(自動終了タイマーあり)
項目/プラン | エントリー | スタンダード | アドバンス |
---|---|---|---|
月額税込料金 |
1,100円
|
4,378円
|
9,878円
|
WebUI無料時間 |
10時間
|
50時間
|
100時間
|
ストレージ容量 |
30GB
|
100GB
|
500GB
|
超過従量課金 |
6.6円/分
|
6.6円/分
|
6.6円/分
|
自動終了タイマー |
○
|
○
|
○
|
生成枚数制限 |
なし
|
なし
|
なし
|
無料枠翌月繰越 |
リセット
|
リセット
|
リセット
|
プラン変更反映 |
翌月1日
|
翌月1日
|
翌月1日
|
解約反映 |
当月末日
|
当月末日
|
当月末日
|
サポート |
メール
電話 |
メール
電話 |
メール
電話 |
任意のモデルや 拡張機能の導入 |
○
|
○
|
○
|
サポートは、メールか電話で安心
AIのチャットサポートではなく、
メールまたは電話でのサポートがあります。
国産サービスらしく、
日本語対応でストレスが少ないです。
トラブルが起きたとき、
海外サービスだとイライラするけど、
ConoHa AI Canvasなら安心できますね。
商用利用OK(※モデルごとに条件あり)
商用利用は基本的にOK!
どの料金プランでも同じです。
でもね♡
もう一度、言わせてください。
すべてのモデルが商用利用可ではありません。
モデルごとに利用規約があり、
「商用利用不可」と明記されているのもあります。
副業目的で画像を販売・活用したい人は、
必ず「商用利用可」のモデルを選ぶことが
大前提となるので注意!
【使ってみた感想】副業初心者でも使える?実際の使用感を本音レビュー
僕が実際に、ConoHa AI Canvasを使い始めて
約2週間ほどが過ぎました。
毎日ちょこちょこ触りながら、
ブログ用のアイキャッチ画像を作ったり、
SNSで使う投稿画像を生成したり。
正直な感想としては――
という驚きと、
という確信です!
イケるぞ、これ!
使ってみて感じた
「良い点」と「悪い点」を
それぞれリアルにまとめてみますね。
良かった点①とにかくUIがシンプルで分かりやすい
初心者にとって、一番の壁は
「操作画面の複雑さ」なんです。
海外製ツールだと、英語のボタンや
専門用語がズラズラ並んでますでしょ?
最初の10分で、そっと閉じちゃうこともある。
でも、ConoHa AI Canvasは違った。
-
すべて日本語表記に変更できる
-
「画像生成」ボタンは一目で分かる
-
プロンプト入力欄がシンプルで直感的
-
生成履歴から再出力も簡単
これだけで、ハードルがかなり下がります。
IMG:WebUI
説明書を読まずに、
とりあえず
触ってみよう!
と思える設計はさすがでしょ?
※知識不要で安心の国産生成AI
<いつものPCで、すぐに使える>
良かった点②無料枠(10時間)でいろいろ試せる
生成AIって、やってみないと分からない。
でも海外製のAIだと、登録した瞬間に
クレカ登録必須!
だったり、無料枠で作れる枚数が
たったの5枚だけだったりするんですよ。
その点、ConoHa AI Canvasは、
無料枠で10時間分も画像生成できるのが神。
(エントリープランの場合ね)
「とりあえず100枚ぐらい作ってみたい」
という初心者にとって、本当にありがたい。
時間制なので、軽めの画像なら何百枚もイケます。
実際、僕は最初の10時間で以下の画像を試した。
-
ブログのアイキャッチ画像(風景・人物)
- 自社サイト用のアイコン画像
-
ランディングページ用のおしゃれな背景画像
- 投稿サイト用のアニメ風イラスト
-
X(旧Twitter)の投稿ネタ用のミーム風画像
- Kindle向けの挿絵と表紙画像
IMG:ConoHa AI Canvas 作例
全部、無料の範囲内で遊べたのは、
めちゃくちゃ得した気分です。
(もちろん月額料金は掛かったけど)
※知識不要で安心の国産生成AI
<いつものPCで、すぐに使える>
良かった点③商用利用もOK(※モデル次第)
副業でAI画像を使うなら、
「商用利用できるか」はめちゃくちゃ重要。
その点、ConoHa AI Canvasは
商用利用が前提の設計になってます。
たとえば
-
画像を素材サイトで販売
-
ECショップの商品画像に使う
-
YouTubeのサムネイルに使う
- アフィリエイト記事の挿入画像に使う
などに活用がしやすいのがありがたいです。
ただし、しつこいようですが
「すべてのモデルで商用利用可」
ではありませんよ!
ちゃんと確認しよう
※知識不要で安心の国産生成AI
<いつものPCで、すぐに使える>
良かった点④出力スピードが速い!しかも高画質
画像生成にかかる時間って、
他のツールは結構長いんですね。
1枚あたり数十秒〜数分かかることもある。
ConoHa AI Canvasは、
軽めの画像なら10秒前後で出力されます。
(サーバーの混雑具合にもよる)
生成された画像のクオリティも高く、
SNSやブログにそのまま使えるレベル。
サイズも大きめ(1024×1024など)で
保存もできるから、用途を選びません。
IMG:生成画像保存ファイル
副業で画像をたくさん作って売るなら、
時短で高品質!
は絶対条件です。
収益化の視点でも、
出力スピードと画質のバランスは素晴らしい。
※知識不要で安心の国産生成AI
<いつものPCで、すぐに使える>
悪かった点①商用利用不可モデルが分かりづらい
商用利用OKが基本だけど、
モデルごとに利用条件が異なるんです。
初心者には、ちょっとムズい。
-
モデル名の横に「商用利用OK」などのマークがない
-
利用規約を開かないと確認できない
つまり...
めんどくさい!
副業目的で使う人は、
「どのモデルなら販売していいのか」
を逐一確認しなければいけません。
初心者が見落とすと、
知らずに規約違反になってしまうリスクもある。
ここは今後、UIの改善が望まれるポイント。
悪かった点②従量課金の仕組みが少し分かりづらい
ConoHa AI Canvasの料金体系は、
という仕組みです。
柔軟でありがたい反面、
どのくらいで
超えるの?
の予測がしにくい。
-
1枚に何秒かかってるのか表示されない
-
現在の使用時間がリアルタイムで分かりづらい
うっかりしてると課金発生してしまう恐れも。
実際、僕も1日中試していたら
「あれ、今月の無料時間終わってる!」
と気づいたときにはすでに20分ほど超過してました...
IMG:自動終了時間設定
悪かった点③カスタム設定やプロンプトの知識は必要になる
最初は
おまかせよ!
でいい感じに生成してくれます。
でも、ちょっと慣れてくると、
- もっと自分好みの画像を出したい
- 顔が変にならないようにしたい
- 色や背景をイジりたい
などの欲が出てくるものです。
そのときに必要になるのが、
プロンプトの知識やカスタム設定。
(構図、ポーズ、背景など)
もちろん、最初から全部覚えるのは無理です。
でも「副業で売れる画像を量産する」なら、
一定の「学び」は必須になります。
YouTubeやSNSでの学習や、
自分なりの試行錯誤が必要になってくるでしょう。
ConoHa AI Canvasは、副業の第一歩にちょうどいいツールだった
ConoHa AI Canvasを使って感じたことを、
正直にレビューしてきました。
結論です。
日本語UIで分かりやすく、
無料枠がたっぷり。
しかも高品質で、商用利用も可能です。
(※モデル確認は必須)
月額+従量課金というシンプルな料金体制。
「まずは使ってみたい」
「収益化できそうなら続けたい」
という人にとって【ちょうどいい存在】でした。
※知識不要で安心の国産生成AI
<いつものPCで、すぐに使える>
ConoHa AI Canvasをおすすめしたい人
✔画像生成AIを初めて触る人
→英語が苦手でも安心の日本語UI。しかも直感的で操作が簡単。生成結果のクオリティも高い。
✔無料でたくさん試してみたい人
→10時間の無料枠は、1枚あたりの枚数制限よりも実質的にコスパ抜群。自由に遊べる。
✔SNSやブログを副業にしたい人
→アイキャッチ画像、XやInstagramの投稿用画像を簡単に作れるので、見栄えが一気に上がる。
✔画像を売って収益化したい人
→商用OKのモデルを使えば、ストックフォトや素材販売も可能。収益の柱になりうる。
✔YouTuberやインフルエンサー
→サムネイル・バナー・アイコンなどの素材を自分で作成でき、コスト削減にも。
✔企業のマーケターや広報担当者
→広告バナーやSNS投稿用画像、LPの素材を自前で作ることで、外注コストをカット可能。
※知識不要で安心の国産生成AI
<いつものPCで、すぐに使える>
ConoHa AI Canvasをあまりおすすめできない人
×とにかくお金をかけたくない人
→無料枠を使い切ると従量課金になる。無限に無料で使えるわけではない。
×商用利用NGのモデルを把握できない人
→利用条件を読まずに使うと、うっかり商用NGモデルで素材販売してしまうリスクがある。
×高度な構図やイラストをピンポイントで出したい人
→プロンプトや設定の理解がある程度必要。慣れないと、思い通りの絵は出にくい。
×毎月きっちり予算管理したい人
→使用時間の可視化や警告機能がやや弱め。使いすぎると、気づかないうちに課金が発生する可能性も。
絵を売って稼ぐ時代が、ついに主夫にも来た
僕はブログを書き、家事をし、
父の介護をしながら、
毎日ちょっとずつ副業を育ててます。
かつては、文章だけが僕の武器だった。
でも、ConoHa AI Canvasと出会って、
画像もお金になる時代が来たんだ!
と実感してます。
洗濯物を干して、昼ごはんを作った合間に、
ポチポチと画像を生成し、Xに投稿する。
この画像、いいね!
ってなって、収益化につながる。
――そんな時代に、僕らは生きています。
副業初心者にも優しく、気軽に使えて、
しかも売れる画像が作れる。
ConoHa AI Canvasは、
まさにそんな未来を垣間見せてくれるツールです。
※知識不要で安心の国産生成AI
<いつものPCで、すぐに使える>
【オマケ】副業で収益化するための活用アイデア5選
最後に、僕が実際に試してみた
「ConoHa AI Canvas × 収益化アイデア」
をオマケで紹介します。
1.noteやブログ記事のアイキャッチ画像を量産
→おしゃれな画像でクリック率UP!広告収益につながる。
2.X(旧Twitter)で画像ネタ投稿→フォロワー獲得→アフィリエイト
→ミーム風画像やイラストを絡めた投稿がバズりやすい。
3.BASEなどで「AI生成画像の素材集」として販売
→テイストを揃えた画像をパック販売。意外とニーズあり。
4.ストックフォトサイトに画像を投稿して副収入
→商用OKのモデル限定で、安全に継続収益を狙える。
5.クラウドワークスやココナラで「画像生成代行」
→SNSバナーや商品画像を求める人は多い。副業案件にも最適。
※知識不要で安心の国産生成AI
<いつものPCで、すぐに使える>
最後にひとこと
IMG:ConoHa AI Canvas
生成AIは、
わたしの代わりに
作ってくれる!
だけじゃないんです。
今までの自分にはなかった能力を、
そっと肩代わりしてくれる道具、だと思う。
あなたが手にしているパソコンの中に、
「絵が描けるもうひとりの自分」がいる。
ConoHa AI Canvasは、
そんな「もうひとりの自分」を呼び出す、
魔法の呪文です!
※知識不要で安心の国産生成AI
<いつものPCで、すぐに使える>